天然水ウォーターサーバーはプレミアムウォーター【公式】

運動で出た汗には「役に立つ汗」と「無駄な汗」がある?

  • ツイートする
  • LINEで送る

皆さんは普段から汗を流していますか?
夏場や熱があるとき等、様々な環境や場面で人は汗を流します。その汗を流すときにはすべて理由があり、汗には大切な機能があるのです。

今回は汗の仕組みとともに、人の進化と切り離すことができない汗の機能や、効率的な水分補給の仕方をお伝えします。

そもそも汗はなぜ出る?

汗は皮膚にある汗腺でつくられます。
成分のほとんどはお水で、体温が上がったときに、水分を身体から放散させることで体温を下げ体調を維持することができます。
そんなに体温を下げられているとは思えないかもしれませんが、実はとても強力な冷却機能なのです。 この機能は「気化熱」という物理学の法則を利用したもので、お水1mlを蒸発させるために、その周囲から約583カロリーの熱を奪います。 この気化熱とは、他にも「打ち水」等の日常生活にも使われる原理です。※1

具体的な例として、体重が60㎏の人が約85mlの汗が蒸発すると体温が約1℃下がります。 この人がウォーキングを1時間半した際、理論上では体温が約5℃も上昇し、熱中症の危険領域になってしまいます。 このときに、約430mlの汗を流すことで、相殺されるのです。※1

そのためには、汗を蒸発させることが大切です。
汗が出始めたときは、皮膚が乾燥している部分にも伸ばすようにして拭き取り、汗が蒸発しやすいようにします。大量の汗で汗の出る穴が塞がってしまう場合は、汗と塩分を拭きとって皮膚を乾燥させましょう。

衣服は吸汗透湿性素材のものを選び、汗を蒸発させやすい環境を保ちましょう。また、発汗で失われた水分を補うことを忘れないようにしましょう。

汗が出る2種類の汗腺と汗をかく3つの要因

汗がつくられる汗腺には、2種類あります。

エクリン汗腺…
毛のない部分の皮膚にあります。全身に存在し、分泌される汗は透明で臭いはなく、体温を調節する働きがあります。

アポクリン汗腺…
毛包(毛穴)の上部にあります。タンパク質を含み、白く濁った汗は微生物の作用を受けやすいことが特徴です。

どちらの汗腺も皮膚へと滲み出てくる構造は変わりません。 汗は汗腺から流れます。汗腺は交感神経につながっていて、脳から伝達された情報を受けて汗の量を増やしたり減らしたりします。

そして身体が汗を流す要因は、大まかに3パターンあります。

温熱性発汗… 気温の上昇や運動等で体温が上昇したときに、体温調節をおこなうためにみられる汗です。

精神的発汗… ストレスを感じたときに手のひらや足のうら等にみられる汗です。手のひらが汗で濡れることで、摩擦が生じて作業をおこないやすくなります。本のページをめくる、ポリ袋を開くとき等、様々な場面でみられます。

味覚性発汗… 辛いもの等の刺激物を食べたとき、顔中心に流れる汗のことを指します。辛み成分のカプサイシンが、口の中の粘膜にある温度センサーを刺激して、反射的に汗を流すといわれています。

「手に汗を握る」という慣用句がありますが、意味は「握った手がじっとり汗ばむこと。多くの場合、緊張感やハラハラドキドキする様子を表す。」です。※2
汗の仕組みを理解すると、ぴったりの表現ですね。

「役に立つ汗」と「無駄な汗」の違いとは

人の身体には「役に立つ汗」と「無駄な汗」があります。
どのような違いかというと「目に見えない汗」と「見える汗」です。

「役に立つ汗」は、汗腺の活動が始まり、汗が皮膚表面に出始めても、それはすぐに蒸発してしまうので目には見えません。体温が上がるにつれて汗の量も増えますが、蒸発するうちは皮膚に残らないのでやはり見えません。これらは、上昇し過ぎた体温を正常に保つ役割を持ちます。

しかし、最大蒸発量を超えることで、皮膚に汗が雫となって見えるようになります。このときに私たち人は汗が出たと感じます。これが「無駄な汗」なのです。

目視できるようになる前から汗は出ています。目に見える雫のような汗には、身体を冷却する機能はなく、無効発汗と呼ばれます。この無効発汗は、冷却効果を持っていないだけではなく、人間にとって貴重な水分が無駄に流れてしまっている状態で脱水を早めてしまいます。※1

注意してほしいことは、「汗が出ているタイミングと汗が目に見えるタイミングは違う」ということです。そのため、汗が出てきたから水分補給をしようではなく、目に見える汗が出る前から水分補給をおこなうことが重要になってきます。

水分補給をおこなう大切さを知ろう

では、目に見えない汗を補うにはどうしたらよいでしょうか。

答えは簡単です。「日常的にこまめにお水を摂取するようにすること」です。
オフィスのデスクで飲むコーヒーやお茶をお水に変えてみてください。コーヒーやお茶には利尿作用がある成分が含まれていることが多いので口の中が潤ったと思っても身体の脱水は進んでいきます。
一気に大量のお水を飲むのではなく、一般的なコップ1杯の分量(約180~200㎖)を1日の中で7~8回に分けて飲むように心がけましょう。※3

1日に飲むお水の割合は、朝:昼:夜=3:4:5がおすすめです。※3
朝起きて昼食まで、昼食後から夕食前まで、夕食後から寝る前までと分けた場合におすすめの分量です。

もちろん絶対にこのように飲むのが正解ではありませんがこれをもとに仕事をしている人、家事をおこなっている人、運動をしている人等、それぞれのライフスタイルに合わせて調整してみてください。

いかがでしたしょうか。
繰り返しになりますが、こまめに水分補給をおこなうことが大切です。

汗を流す前から水分補給をおこない、目に見える汗が流れたときには、既に身体の脱水は始まっていると考えてください。 場合によってはスポーツ飲料を飲む等の対策をおこなうことで塩分やミネラル分も補給して脱水症状にならない工夫が必要になります。

今回の記事が水分補給を見直すきっかけになっていただければ幸いです。

Webからお申込み

あわせて読みたい「暮らしと天然水」に関する記事

参考文献

  • ※1 汗はすごい──体温、ストレス、生体のバランス戦略(菅屋潤壹/2017)
  • ※2 実用日本語表現辞典
  • ※3 体の不調を治す! 水飲み健康法(監修森下克也/2017)
  • ツイートする
  • LINEで送る

アンジャッシュ児嶋一哉さん出演!CM動画はご覧になりましたか?

プレミアムウォーターの魅力を日常の中の一コマで描く、家族想いの児嶋パパが垣間見える全12話の新CMを公開中です。