おしゃれ家具で素敵なお部屋に!絶対に押さえるべきインテリアのコツを紹介
自宅はどこよりもくつろげる場所だからこそ、使い勝手の良さや居心地の良さだけでなく、インテリアや雰囲気にもこだわりたいですよね。
おしゃれなお部屋は気分が上がるだけでなく、お客様を呼ぶのも楽しくなります。今回は、自宅をおしゃれにするために押さえておきたいコツやおすすめのアイテムについて紹介します。
目次
- 1.おしゃれなリビングにするためのポイント
- 1-1.(1)スタイルを決める
- 1-2.(2)カラーを統一する
- 1-3.(3)ブランドで揃える
- 1-4.(4)置きたい家具から逆算して考える
- 2.部屋の印象を変えるためのポイント
- 2-1.照明と部屋の印象を合わせる
- 2-2.趣味を生かして魅せるインテリアを
- 2-3.グリーン(観葉植物)を取り入れる
- 3.家具だけでお部屋の印象が変わる!
- 3-1.カーテン
- 3-2.カーペット
- 4.必需品まではいかないけどあったら便利なQOLを向上させる家具!
- 4-1.空気清浄機・加湿器
- 4-2.間接照明・キャンドル
- 4-3.ウォーターサーバー・炭酸水メーカー
- 5.おしゃれな家具を揃えたらウォーターサーバーも
おしゃれなリビングにするためのポイント
自宅をおしゃれにするにはまず、「こんなインテリアにしたい」というイメージをつかむところから始めましょう。雑誌の特集記事やインテリア通販サイトのコーディネート写真を参考に、好みのスタイルを探してみてください。
(1)スタイルを決める
インテリア全体のスタイルを決めることで統一感が生まれ、おしゃれなお部屋にグッと近づきます。
・北欧スタイル
北欧とはデンマークやノルウェーといったヨーロッパ北部の国を指します。シンプルかつナチュラルな雰囲気に、木のぬくもりや自然なあたたかみを取り入れたスタイルです。
・モダンスタイル
色の彩度が低めでシャープな印象の家具を中心に、洗練された現代的な雰囲気を重視するスタイルです。
・和モダンスタイル/和風スタイル
木の質感を生かしつつ、畳や障子といった日本家屋の要素を取り入れ、落ち着きのある空間を作ります。
・アジアンスタイル
タイやベトナムといったアジアのリゾート地をイメージしたスタイルです。竹や籐の自然素材で作られている家具や、オリエンタルなファブリック等がよく合います。
・ホテルスタイル
生活感を感じさせないスタイリッシュでシンプルなスタイルです。落ち着きのあるベーシックなカラーを中心にまとめます。
・アンティークスタイル
ヨーロッパのお屋敷を思わせる重厚さと華やかさを持ったスタイルです。濃い色の木を使った家具やクラシックなアイテムが映えます。
(2)カラーを統一する
理想のお部屋をイメージできたら、メインで使うカラーを3つに絞り込んでみましょう。インテリアの場合、壁や床は面積が大きいうえに色を変えるのが簡単ではないため、まずはここをチェックします。
例えば、壁が白で床がナチュラルのフローリングならベージュをプラスする、壁と床がグレーならダークブラウンと黒を加える、といったイメージです。なお3色は類似色を選ぶと統一感を持たせやすく、手軽におしゃれなインテリアが楽しめます。
アクセントカラーを取り入れる
赤やオレンジ、イエロー、ターコイズブルーといったインパクトのあるカラーは、アクセントカラーとして取り入れましょう。「ビビッドなカラーを使いたいけれど、メインカラーとしては使いづらい」「お部屋の統一感を持たせるために入れられない」という場合でも、クッションや小物なら使いやすく、移動や変更もできます。複数箇所にアクセントカラーを取り入れるときは、同じ色に統一にするのがおすすめです。
(3)ブランドで揃える
家具を選ぶ際に同じブランドで揃えると、お部屋全体に統一感が出ます。初心者やコーディネートに自信がない方でもおしゃれに見えるので、何を買うか迷ったときはまず、様々なブランドのWebサイトやカタログ等を見てみましょう。そのうえで雰囲気やコンセプトが好きなブランドをピックアップするのがおすすめです。
また、ブランドが違っていても、「北欧」「和風」「モノトーン」といった系統が似ているものであれば、統一感を持たせながらコーディネートできます。
(4)置きたい家具から逆算して考える
インテリアのテイストやカラーが決まらないときは、まず置きたい家具を1つ見つけておき、その家具に合わせて部屋のテイストを考えるのがおすすめです。リビング・ダイニングであればダイニングテーブルのセットやソファ、ベッドルームであればベッド等、お部屋のメインとなる家具をピックアップしてみましょう。
おしゃれなソファを置きたい!
ソファはインテリアに占める割合が大きく、存在感があります。先に家具を1つ決めることで全体の方向性が決めやすくなり、お部屋のテイストも分かりやすくなるので、決め手となるものを探してみてください。
部屋の印象を変えるためのポイント
お部屋の印象を決めるのは、配色だけではありません。全体の雰囲気や居心地の良さを左右するポイントを紹介します。
照明と部屋の印象を合わせる
照明器具にはシーリングライトやシャンデリア、スポットライト等、様々な種類があります。アンティークスタイルなら華やかなシャンデリア、和モダンや和風スタイルなら和紙や竹を使ったもの等、お部屋のテイストに合わせて選びましょう。
また、照明の色も白っぽく明るい蛍光灯と、暖色系の光を放つ白熱灯とでは印象が変わります。LED照明は光の色合いや強さを変えられるものも多く、「テレビを見るときだけ明るくしたい」といった使い方もできます。お部屋のイメージに合わせるようにしましょう。
趣味を生かして魅せるインテリアを
テイストやカラーにこだわりがない場合は、趣味に関するグッズをインテリアに取り入れるのもおすすめです、蔵書がたくさんあるなら書棚を新調したり、絵画が好きならフレームや配置にこだわったりして、個性を表現しましょう。子どもやペットがいる家庭なら、成長に合わせて写真を飾ったり、子どもの作品を並べたりするのもおすすめです。
グリーン(観葉植物)を取り入れる
「おしゃれなお部屋に近づいたけど、何かが足りない」「どことなく味気なさを感じる」というときは、グリーンを取り入れてみましょう。広いリビングなら背の高い観葉植物、ひとり暮らしのワンルームならミニサイズの鉢植え等、お部屋の広さに合わせて選びます。世話の必要ないフェイクグリーンでも構いません。
家具だけでお部屋の印象が変わる!
お部屋の印象を大きく左右するのは、ソファやカーテンといった広い面積を占めるアイテムのカラーやテイストです。インテリアに統一感を持たせるためには、以下の家具のカラーやテイストをしっかり決めるのがおすすめです。
- ソファ
- テーブル
- カップボード
- 本棚
- カーテン
- 床(カーペットやラグ等)
テーブル
食事をしたり家族で集まったりするテーブルは、たとえ小さなものでも存在感があります。丸形のテーブルはやさしい印象になり和風のスタイルにもよく合う一方で、デッドスペースが生まれやすく、置き場所を選びます。
角形のテーブルは設置がしやすく選択肢が豊富で、万人に使いやすいのがメリットです。ただし、テーブルで個性を出すのが難しく、味気ない印象になることがあります。日常的に実用するテーブルは機能性も重要なポイントなので、家族の人数等も考慮して選びましょう。
カーテン
窓を覆うカーテンは、開けているときはさほど目立たないものの、閉めると存在感が増します。迷ったときは、インテリアのメインとなる3色のいずれかから選ぶか、床の色と合わせて統一感を出すのがおすすめです。
また、子ども部屋なら元気なビタミンカラー、寝室なら落ち着きがあってしっかりと光を遮るダークカラーのように、お部屋の用途に合わせて選ぶ方法もあります。カーテンは暮らしやすい環境を整えるアイテムでもあるので、遮光効果や断熱効果等もチェックしておきましょう。
カーペット
床を覆うカーペット(じゅうたん)や、床に敷いて使うラグもお部屋の印象を変える家具のひとつです。例えば高級品として知られるペルシャじゅうたんを敷けば、一気にオリエンタルな雰囲気になります。
カーペットには様々な種類があり、色やデザインだけでなく素材や毛足の長さもお部屋の印象を左右します。
床の色を変えられるので、全体のテイストを変えたいときに積極的に取り入れましょう。タイルカーペットなら、全体に敷き詰める手間を軽減できます。ラグにはスタイリッシュな角形から個性的な丸形まで多彩なものがあり、アクセントにもなります。
必需品まではいかないけどあったら便利なQOLを向上させる家具!
インテリアをおしゃれにするなら、利便性や快適性もアップして生活の質を上げることも考えましょう。QOL(Quality of Life)向上におすすめのアイテムをご紹介します。
空気清浄機・加湿器
快適な暮らしに大きく貢献するのが、花粉シーズンにぜひ用意したい「空気清浄機」や、乾燥しがちな冬場に欲しくなる「加湿器」です。
高性能かつデザイン性の高いものも多く、アロマオイルが使える機種やLEDで光る機種、ディフューザーを兼ね備えている機種等、様々なタイプが市販されています。お部屋の中に置いたときに主張しないカラーで、なおかつ部屋の広さに合うものを選ぶようにしましょう。
間接照明・キャンドル
間接照明を導入するだけでも、グッとおしゃれな雰囲気になります。高さのあるスタンドライトを設置すればアクセントになり、背の低い明かりを床の近くに置けばシックでムーディーな空間を演出できます。リラックスタイムにはメイン照明を消して間接照明だけで過ごす等、シチュエーションや時間帯に応じて明かりを変えてみましょう。
また、雰囲気づくりにはキャンドルの明かりを灯すのもおすすめです。火を使うのが心配なときは、安全に使えるLEDキャンドルを検討してみましょう。
ウォーターサーバー・炭酸水メーカー
冷水や温水をすぐに用意できるウォーターサーバーは暮らしを豊かにするアイテムです。ウォーターサーバーは床に直接置くロングタイプのほか、棚に乗せて使うショートタイプもあり、デザインやカラーも豊富に揃っています。
さらに暮らしの質をワンランクアップさせるアイテムとして、ご家庭で作ることができる炭酸水メーカー等もおすすめです。
ウォーターサーバー契約者様限定のオンラインショップ「プレミアムモール」では、家庭用炭酸水メーカー「ソーダストリーム」を販売しています。いつでも手軽に炭酸水が用意できて、リフレッシュや水分補給に役立ちます。
おしゃれな家具を揃えたらウォーターサーバーも
おしゃれなお部屋に欠かせないものといえば、スタイリッシュなウォーターサーバーです。かつてのウォーターサーバーはいかにも家電というデザインが多かったものの、昨今は様々なメーカーからおしゃれな機種が登場しています。インテリアを損なわないだけでなく、部屋の雰囲気づくりにも一役買うデザインを探してみてください。
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