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【離乳食中期】レシピや食材、離乳食を与えるときの注意点等を紹介

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赤ちゃんの離乳食は、母乳やミルクだけでなく食事からも栄養を摂れるようになるための大切なものです。成長に合わせてスケジュールを立て、食べやすいメニューを準備し、食事の楽しさや食材ごとの味を覚えてもらいましょう。

この記事では、離乳食をスタートさせてから、ある程度経過した離乳食中期に食べさせてあげたいおすすめの食材や、レシピについて紹介します。合わせて気をつけたいポイントも解説していますので、参考にしてみてください。

離乳食(中期)の進め方

離乳食は、赤ちゃんの成長段階に合わせて調理の仕方や食材、食べさせ方等を変えていく必要があります。離乳食を開始して初期の段階を過ぎたら、中期に移行しましょう。

離乳食中期のスタート時期

離乳食中期といっても、それがいつ頃なのか気になりますよね。スタートさせる月齢の目安は、生後7~8か月です。離乳食そのものは、生後6か月前後で開始するのが主流となっています。※1
赤ちゃんが離乳食に慣れて食べるようになり、1か月が過ぎたら中期に移行する準備をしておくといいでしょう。

離乳食中期は「もぐもぐ期」ともいわれています。離乳食初期に与えるペースト状のものをごっくんと上手に飲み込めて、もぐもぐと口を動かすようになったら、離乳食中期に移っていいタイミングです。

離乳食中期の目標

離乳食中期にはペースト状の食べ物を卒業し、食材の形が少しだけ残るようにしつつ、指でつぶせる程度のやわらかさに調理します。この時期の目標は、食べ物をもぐもぐして飲み込めるようになることです。

栄養はまだ母乳やミルクで摂る時期ですが、今後のことを考えて、少しずつ栄養バランスにも気を配りましょう。具体的には「穀類(お米等)」「野菜」「果物」「たんぱく 質が含まれている食品」を組み合わせたものにします。※1

赤ちゃん個人の成長や食欲に合わせ、量を調整しながら進めてください。

食べる回数・時間・量

離乳食中期になったら、食べさせる回数をそれまでの1日1回から「午前と午後の2回」にします。食品の種類も少しずつ増やし、味や舌触りを楽しめるよう工夫しましょう。
それぞれの食品の量はこちらを参考にしてください。いずれも1回あたりの目安量です。※2

炭水化物全がゆ50~80g
ビタミン・ミネラル野菜・果物20~30g
たんぱく質肉・魚10~15g
豆腐30~40g
卵黄1個~全卵1/3個
乳製品50~70g

ただし、この数字はあくまでも目安です。赤ちゃんにとって無理のない量を食べさせるようにしましょう。この頃は母乳やミルクでも栄養が摂れるので、思うように食べてくれなくても焦る必要はありません。

母乳やミルクとのバランスは?

離乳食中期の段階では、栄養の中心はまだ母乳やミルクです。
少しずつ離乳食を食べるようになっても母乳は欲しがるだけ飲ませ、ミルクは1日3回程度与えましょう。※2

離乳食中期の食材

離乳食中期になったら少しずつ食べさせる食材の種類を増やし、様々な食材の味や舌触りを楽しめるような工夫が必要になってきます。離乳食中期におすすめの食材について紹介します。

食材一覧

離乳食中期におすすめの食材はこちらです。特定の食材に偏ることなく、炭水化物、ビタミン・ミネラル、たんぱく質をバランスよく与えるようにしましょう。

炭水化物お米(全がゆ)・そうめん・うどん・パン等
ビタミン・ミネラル(野菜・果物)かぼちゃ・にんじん・じゃがいも・さつまいも・ほうれん草・キャベツ・だいこん・りんご・バナナ・みかん等
たんぱく質卵黄・全卵・ささみ・白身魚・豆腐・ヨーグルト等

固さ・大きさ・味付け

離乳食中期のメニューは、舌と上あごでつぶせるくらいのやわらかさが目安です。離乳食初期のように、ペースト状になるまでやわらかくする必要はありません。大人の指で触れたときの基準でいえば、豆腐くらいの硬さと考えておきましょう。

調味料はだしのほか、塩・しょうゆ・味噌・砂糖が使用できますが、使用量は指先につくくらいのほんの少しの量にとどめ、基本的には食材の味を生かして調理することが大切です。

離乳食中期のおすすめレシピ

赤ちゃんの離乳食づくりは毎日のこと。ついついワンパターンになってしまったり、何を作ろうか悩んでしまったりしても無理はありません。ここでは、離乳食中期の赤ちゃんにおすすめのレシピを紹介します。

おかゆの三色どんぶり風

鶏ささみと卵黄、ブロッコリーを使った見た目が色鮮やかなレシピです。野菜・たんぱく質・炭水化物をバランスよく摂取することができます。材料を多めに用意して調理しておけば、大人用のサラダ等にも使えるのが嬉しいですね。

  1. 鶏ささみ8gを茹でて刻む
  2. 固茹で卵の卵黄1/4をスプーンですりつぶす
  3. ブロッコリー1房を茹でてやわらかくし花蕾の部分を刻む
  4. 1~3を全がゆに盛りつけてできあがり

豆腐と野菜のとろとろ煮

だしのうま味と素材の味を楽しめるレシピです。とろみをつけることで、食べることに慣れていない赤ちゃんが飲み込みやすくなります。豆腐でたんぱく質が摂れるので、肉をなかなか食べてくれない赤ちゃんにもおすすめです。

  1. 白菜・にんじん・ブロッコリーを5mm程度の大きさに刻む
  2. 豆腐30gを崩しながらお鍋に入れ、お水とかつお節をひとつまみ、さらに刻んだ野菜を入れてやわらかくなるまで煮る
  3. しょうゆで味を調え、水溶き片栗粉でとろみをつける

さつまいもがゆ

さつまいもの甘みを楽しめるレシピです。作るのにはやや手間がかかるので、まとめて作って冷凍しておくと便利です。一緒にほかの野菜も食べさせてあげましょう。

  1. 皮をむいたさつまいも20gをやわらかくなるまで茹でる
  2. 茹でたさつまいもをつぶすか裏ごしする
  3. 大さじ2のお湯でのばし、7倍がゆに混ぜる

パンプキンドリア風粥

栄養バランスがよく、粉チーズと焦げ目が味のアクセントになっておいしく食べられるレシピです。グラタンやドリアといった、ホワイトソースを使う大人用のメニューと一緒に調理してもいいですね。

  1. かぼちゃ15gに小さじ1のお水をかけ600Wの電子レンジで1分加熱し、ペースト状にする
  2. かぼちゃのペーストに水煮缶のツナ10gを混ぜる
  3. 5倍がゆにホワイトソースをかけ、粉チーズをふりかける
  4. オーブンで焦げ目をつける

小松菜、豆腐、白身魚のあんかけ粥

白身魚と豆腐でたんぱく質を摂るレシピです。ボソボソしがちな白身魚は、とろみをつけておいしく食べられるようにしましょう。

  1. 小松菜の葉の部分15gをみじん切りにし、豆腐10gを1cm角にカットする
  2. タイ・ヒラメ・カレイ等の白身魚5gに小さじ1のお水をかけ、600Wの電子レンジで30秒加熱し、身をほぐす
  3. 鍋に和風だし汁200ccを入れて沸騰させ、小松菜を加えてやわらかくなるまで煮る
  4. 豆腐と白身魚のほぐし身を加え、水溶き片栗粉でとろみをつける
  5. 4を5倍がゆに盛り付ける

離乳食を与えるときに気をつけること

赤ちゃんは大人と違ってデリケートなうえ、体調が変化してもうまく伝えることができません。離乳食を与えるときはママやパパが気を配ってあげましょう。離乳食を与えるときに気をつけることについて紹介します。

新しい食材を使うとき

離乳食初期と同じく、それまで食べさせたことのない新しい食材を使うときは、食材が原因のアレルギーを発症してしまう可能性を考えなくてはなりません。何かあったときのためにすぐ医師に相談できるよう、平日(病院が開いている日)の午前中に食べさせるようにしましょう。

また、アレルギーの原因を特定しやすいように、新しい食材は1日1つまでにしておきます。食べ慣れた食品は午後に食べさせてください。

作り置き・冷凍するとき

ほんのわずかな量の離乳食を毎食手作りするのは大変なことです。まとめて作って1食分 ずつ冷凍しておけば、手間を省けます。

作り置きして冷凍するときに気をつけたいのが、赤ちゃんは免疫力が低くあらゆる雑菌に弱いことです。解凍するときに必ず再加熱し、殺菌するようにしてください。また、調理してから1週間以内に使い切ること、再冷凍しないことも重要です。豆腐のように冷凍に向かない食材は、その都度調理しましょう。

ベビーフードを与えるとき

ドラッグストア等では、様々な種類のベビーフードが市販されています。ママやパパが忙しいときやお出かけのときに上手に活用して、負担を減らしましょう。

瓶詰めやパウチ入りのベビーフードは、開封したらすぐに与えるようにします。衛生的な問題から、食べ残したものを次の食事で与えることはしないでください。※1

離乳食は赤ちゃんとママのペースで進めよう

離乳食中期は、「ごっくん」から「もぐもぐ」が目標となります。離乳食を進めるうえで大切なのは、赤ちゃんの成長には個人差があり、焦る必要はないとママとパパが認識することです。
離乳食中期はまだミルクで栄養が摂れている時期ですので、食べる習慣をつけながら、食事の楽しさを少しずつ知ってもらいましょう。

また、離乳食を毎日作るのは大変なことです。市販のベビーフードを活用して、無理なく進めるようにしてください。悩みが出てきたら、かかりつけの医師やサポートしてくれる管理栄養士さんに相談してみましょう。

赤ちゃんがいる家庭では、いつでもおいしいお湯とお水が使えるウォーターサーバーがあると便利です。ミルクづくりや離乳食づくりに使えるだけでなく、ママやパパがほっとくつろぐひとときにも活躍します。

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