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赤ちゃんに与えるお水はとても大切! 子どもの水分補給について知ろう!

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大人の体は約60%が水分であることに対し、赤ちゃんの体は約80%が水分です。 子どもでも約70%が水分です。※1

おむつの取り換え回数が多いのはこのためです。さらに、赤ちゃんは大人よりも水分不足になりやすくなっています。※1
今回は赤ちゃんにとても大切な水分補給について紹介します。赤ちゃんや子どもが脱水状態にならないように参考にしてください。

赤ちゃんの水分補給の基礎知識

水分補給をはじめるのはいつから?

生まれたての赤ちゃんにとって、水分補給の手段は「母乳を飲むこと」。赤ちゃんは母乳によって、栄養とともに必要な水分を摂ることができるのです。そのため、お水そのものを飲むことはしません。

生後4~5か月頃までの赤ちゃんは母乳や粉ミルクで十分な水分補給ができていますが、離乳食が始まる生後6か月前後からは栄養を離乳食で摂るようになるため、徐々に母乳を飲む回数が減っていきます。そのため、意識してお水をあげないと赤ちゃんが水分不足になってしまうことがあります。

赤ちゃんに与える水分量はどのくらい?

生後6か月前後で離乳食を始める頃、母乳や粉ミルクは1日1,000~1,400mℓが目安です。生後7~8か月は1,000~1,200mℓ、9~11か月は400~1,000mℓと徐々に減らしていき、食事で与えたり飲み物を与えたりすることで水分の与え方を変えていきましょう。※2

「いっぱいあげなきゃ」と水分を与えすぎてしまうと下痢等の原因になります。様子をみながらお水を飲ませてあげましょう。

赤ちゃんに与える飲み物は何が良い?

生後1か月未満の新生児から生後5か月頃までの乳児は、母乳や粉ミルクだけでその他の飲み物を与える必要はありません。 6か月頃以降に離乳食にも慣れ、月齢が進んで食事は楽しいものだと思い始める頃になると、母乳を飲みたがる回数は減ります。

母乳以外の味にも慣れてもらうため、ほかの飲み物を与えるママもいるようです。ほかの飲み物を与える場合は、ノンカフェインのお茶、白湯を与えましょう。 もちろん個人差があり、育て方や成長スピードによっても時期が変わります。

赤ちゃんへ与えることができる飲み物を紹介します。

白湯、湯冷まし

白湯とは、水を沸かし何も手を加えないまま飲める温度まで冷ましたお湯のこといいます。 また、湯冷ましとは、お湯に水を混ぜることで温度を下げるお湯のことをいいます。
赤ちゃんに与える場合の温度は、ミルクとだいたい同じで人肌と同じぐらいの温度がおすすめです。カロリーや糖分もないので、水分補給に良いですね。
暑い日には冷たいお水を与えたくなりますが、乳児は大人に比べて内臓が未熟で下痢を起こしやすいため、注意が必要です。

ノンカフェインのお茶

カフェインの摂取は消化器官が未熟な赤ちゃんにとっては負担が大きいものになります。
赤ちゃんにはノンカフェインの麦茶やタンポポ茶等、赤ちゃん用のお茶が販売されていますので、探してみてください。

なかなか飲んでくれなかったら、200mlに対して小さじ1杯程度の砂糖を溶かすことで、母乳に似て飲みやすくなるそうなので、工夫をしながら徐々に慣らしていきましょう。

何を使って飲ませるの?

赤ちゃんへのお水の飲ませ方は、成長度合いによって変わります。 母乳育児の場合、哺乳瓶やスパウトマグはすぐに使いこなすことは難しいかもしれません。最初はスプーンで少しずつ与えましょう。

1.スプーン

離乳食でも使う赤ちゃん用のスプーンをつかって与えます。奥まで入りすぎないように工夫されているので安心して使うことができます。哺乳瓶を嫌がる赤ちゃんにはスプーンで与えましょう。

2.哺乳瓶

赤ちゃんに飲み物を与えるものとして代表的な哺乳瓶。飲み口の素材や形状によっても赤ちゃんは得意、不得意があります。

完全母乳で育てている赤ちゃんを長時間預ける場合、前もって哺乳瓶の練習が必須です。 苦労するママ・パパも多く、搾乳した母乳を入れて与える等の工夫をしてみてくださいね。

3.スパウトマグ(生後5か月~)

まだストローを使ってうまく飲めない赤ちゃんのための、飲み口が哺乳瓶よりも幅が広く、赤ちゃんがでも持ちやすいデザインになっているのが特徴です。スパウトマグを使って、赤ちゃんが自分でお水を飲むことを覚えます。赤ちゃん自身で飲む量を調整しやすいのも特徴です。

4.ストローマグ(生後8か月~)

コップでは飲むことが難しいときにはストローマグを使いましょう。ストローの太さもさまざまあるので赤ちゃんが飲みにくそうな場合は太さを変えてみましょう。太いほうが飲みやすいことが多いです。

5.コップ

最初の頃は角度をママ・パパがサポートしてあげましょう。 母乳育児をしている場合、哺乳瓶で水分を与えるよりもコップからストローで飲むやり方のほうが覚えが早いようです。

赤ちゃんの水分不足に注意

私たち大人でも死に至る危険を含んでいるのが水分不足です。 代表的な例は熱中症です。水分が足りないということは危険な症状である、ということをきちんと理解しておきましょう。

熱中症は体内水分が人間は大人子ども関係なく体内の水分量が減ると、活動するための運動能力が低下します。その中でも特に乳幼児は、自分で水分を補給したり、服を脱いだり体を冷やしたり等の暑さ対策ができないこともあり、熱中症の危険度が高いといえます。

赤ちゃんは水分不足になると危険信号をたくさん送っています。そのサインを見逃さないようにしましょう。

脱水症状のサイン <軽度>
  • おしっこの回数、量が減る
  • 落ち着きがない

<中度>
  • 唇や口のまわりが乾燥する
  • 刺激に対する反応が鈍い
  • 不機嫌になる
  • 涙目になる
  • 脈がはやく弱い

<重度>
  • ぐったりしている
  • 意識がはっきりしない
  • おしっこが出ない
  • 目がくぼむ
  • 皮膚に弾力がなくなる
  • 汗や涙が出ない

言葉で大変なことを伝えることができない分、症状が大人の脱水症状よりもわかりやすいかもしれません。不調を訴えるために泣くこともできないくらい憔悴している場合は、すぐに救急車を呼ぶか、病院へ連れて行きましょう。

離乳食も立派な水分補給!

生後6か月頃から約1年かけて、徐々に大人の食事に近いものが食べられるように離乳食を赤ちゃんに与えていきます。最初の頃は基本的には味つけをせず、素材本来の味やだしを使って離乳食を作ります。※2

その際、赤ちゃんの消化や咀嚼の発達に合わせて、素材を柔らかくしたり塩分を薄めたりするのに重要になってくるのがお水です。

特に生後6か月頃は、お米をすりつぶした10倍がゆや滑らかなポタージュ等、飲み込みやすいものを離乳食として使うので、ミルクと同様に使うお水に気を配ることが大切です。
ミネラルが多い硬水は、赤ちゃんの身体に負担がかかることがあるので注意しなければなりません。軟水の天然水を使うことで、赤ちゃんの身体に負担をかけることなく、素材本来の優しい味の離乳食を作ることができます。

赤ちゃんだけじゃない! 子どもの水分補給も気をつけよう

危険なのは赤ちゃんだけでなく、幼児や児童も同じです。子ども(幼児~児童)は体温調節機能が大人と比べて未発達の部分も多く、特に汗をかく機能が未熟で、体に熱がこもりやすく体温が上昇しやすくなります。
全身の水分割合が大人より高いため、外気温の影響を受けやすいです。※3

また、幼少期の子どもは大人よりも身長が低い為、赤ちゃん同様、地面からの照り返しの影響を強く受けます。大人が暑いと感じているとき、子どもはさらに高温の環境下にいることになります。たとえば大人の顔の高さで32℃の時、子どもの顔の高さでは35℃程度の感覚です。※3

水分や塩分の補給は保護者によっておこなわれるため、保護者の対応が不適切だとリスクが高まってしまいます。また、遊びに熱中してしまい、暑いのを忘れ熱中症になる場合もあるので注意が必要です。

赤ちゃんが飲むのにおすすめのお水

赤ちゃんに水道水は平気?

基本的に、赤ちゃんに水道水をそのまま与えても大丈夫です。

ただし、災害時に放射性ヨウ素が乳児の飲用制限基準100Bq/kg を超えている水道水に関しては、他に飲ませるものがなく、一時的な飲用であればいいものの、ミルクに溶かして継続的に飲ませる等の行為は控えることが推奨されています。※4

「水道水をそのまま飲ませるのはやっぱり気になる」「安全なお水を飲ませたい」という場合は、別のお水を飲ませるのがいいでしょう。

赤ちゃんにミネラルウォーターはいいの?

市販のミネラルウォーターでミルクを作る場合には、硬水ではなく軟水を選んでください。硬水は、多くのミネラルを含むため、赤ちゃんにとっては消化しにくかったり内臓に負担となってしまったりする可能性があります。また、硬水を使うとミルクが溶けにくくなってしまう、ということもあります。※5

赤ちゃんにおすすめなのはウォーターサーバーのお水

水道水はそのまま飲ませたり、沸騰し冷ましてからミルクにしたりできます。しかし、お水にこだわるなら、軟水のウォーターサーバーがおすすめ。忙しいパパやママにとっても、すぐ冷温水の出るサーバーは強い味方です。

ウォーターサーバーのお水には、沈殿・ろ過・加熱殺菌以外の処理をしない天然水と、特殊なろ過で不純物やミネラルを除去するRO水(ピュアウォーター)の2種類があります。

メーカーによってお水の種類は異なりますが、赤ちゃんのミルクにはRO水、天然水であれば軟水を選びましょう。

水分補給を習慣にしよう

赤ちゃんや子どもにとって、水分補給はとても大切です。 特に、言葉で伝えることができない赤ちゃんはパパやママが常に気を配り、お水を飲ませてあげなくてはなりません。

家庭にウォーターサーバーがあると、赤ちゃんのミルクづくりや白湯・湯冷ましを与えるのに役立つほか、家族みんなの水分補給に便利です。家族で水分補給を習慣にしましょう。

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マタニティから始まり、お子様が成長する大事な時期をしっかりと考えているママに、安心・安全なウォーターサーバーと天然水をお得にご利用いただけます。

 

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参考文献

  • ※1 ゼロから理解する水の基本(監修・千賀裕太郎)
  • ※2 最新! 離乳食新百科mini(ベネッセ/2019年)
  • ※3 子どもの病気 熱中症(国立研究開発法人 国立成育医療研究センター)
  • ※4 水道水中の放射性物質の検出について(厚生労働省)
  • ※5 「食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定的な指標値 100Bq/キログラムを超過する濃 度の放射性ヨウ素が測定された水道水摂取」に関する、日本小児科学会、日本周産期・新 生児医学会、日本未熟児新生児学会の共同見解(日本小児科学会)
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