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「水あたり」が下痢等のつらい症状の原因になる?

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下痢や嘔吐等のつらい症状を引き起こす水あたり。 食あたりという言葉に比べると、あまりなじみがない方も多いかもしれません。今回は水あたりとはどのような状態なのかをはじめ、原因や対策を解説します。「水あたりってなに?」と疑問に思っていた方はぜひ最後までご覧ください。

水あたりってなに?

水あたりとは

水あたりとは一般的に、生水を飲むことでお腹を壊し、下痢することを指します。 お水を大量に飲むことで血中のナトリウム濃度が低下する「水中毒」を水あたりと呼ぶ方もいますが、今回は量でなくお水そのものが原因で起こる水あたりを解説します。

水あたりの代表的な症状は下痢と腹痛です。 下痢に血が混じる血便や、水のような水様便、透明または色のついた粘液が混ざる粘液便が出る場合もあります。これに加えて吐き気や嘔吐、悪寒、発熱、頭痛、倦怠感を伴う場合もあります。

死亡例や重篤例はあまりなく、健康な大人であれば重症化することも少ないといわれています。しかし、抵抗力の弱い乳幼児や高齢の方、持病のある方は重症化の可能性があるため、注意が必要です。※1

もちろん、健康な大人であっても激しい腹痛や下痢・血便が見られる場合は、感染性による水あたりの可能性があるため、医療機関の受診が推奨されています。

水あたりの原因1

水あたりの原因の一つは細菌やウイルスです。これは食中毒と同様に、有毒な細菌やウイルスに汚染されたお水を飲むことでお腹を壊してしまいます。水あたりや食中毒を引き起こす細菌やウイルスは、日常的に土の中や生水に存在しているため、特別なものではありません。

原因となる代表的な細菌やウイルスは、腸管出血性大腸菌(O157、O111等)やノロウイルスです。いずれも自然界に生息しているため、汚染された井戸水や湧き水を飲用し、水あたりとなるケースがあります。※2

水あたりの原因2

水あたりの原因は細菌やウイルスだけではありません。お水の中でも硬水に含まれる成分によって下痢になる場合があります。

お水はマグネシウムやカルシウムの含有量が多いと硬水、少ないと軟水に分類されます。日本のお水は一部の地域を除き、ほとんどが軟水です。私たちは日常的に、マグネシウムやカルシウムの量が一定基準よりも少ないお水を飲んで生活しています。

しかし、海外に行くと現地のお水が硬水である場合も珍しくありません。旅行先で現地のお水を飲み、下痢になってしまったという方も多いのではないでしょうか。これは現地のお水が硬水でカルシウムやマグネシウムが多く含まれているため、水あたりを起こしたと考えられます。

実はマグネシウムは下剤にも配合される成分です。身体が硬水に慣れていれば下痢にはなりませんが、日常的に軟水を飲んで暮らしていると、硬水を飲んだ際に便が緩くなったり下痢をしたりする可能性が高まります。※3

水あたりの原因となる主な菌

ここでは、水あたりを引き起こす主な細菌やウイルスについて解説します。

1.カンピロバクター

カンピロバクターは家畜や野生動物の消化器官に存在している細菌です。鶏の保有率が高いため、鶏肉への汚染が懸念される菌でもあります。水あたりの原因となるのは、井戸水や湧き水が汚染されているケースです。感染すると下痢、腹痛、発熱といった症状が約1週間続きます。あまり例はありませんが、敗血症や髄膜炎、ギラン・バレー症候群といった合併症を起こす場合もあります。※4

2.腸管性出血性大腸菌(O157、O111等)

腸管性出血性大腸菌は、動物だけでなく人の腸内にも存在する細菌です。無害な菌もありますが、O157、O111等の毒素を産生して腸炎を引き起こす細菌が水あたりの原因となります。日本では井戸水が汚染されていて感染するケースが確認されています。
感染してもまったく症状がない場合もあれば、軽症で終わる場合、重症となる場合等、人によって様々です。激しい腹痛や血便を伴う場合は合併症が引き起こされるケースもあります。※5

3.E型肝炎ウイルス

E型肝炎ウイルスは、主に開発途上国に常在するウイルスです。現地では汚染された飲料水が原因で大規模な感染が起こるケースもあります。
日本では食肉を介した感染や海外旅行での感染が確認されていますが、未解明な部分も多く、生水から感染する可能性もゼロではありません。感染しても無症状の方もいますが、発症すると発熱や、腹痛等の消化器の症状、肝機能障害等が現れる可能性があります。※6

いずれも加熱によって死滅するウイルスのため、生水は加熱をして飲用することが水あたり予防の近道です。

水あたりについて注意したいこと

海外旅行時は特に注意

海外旅行の際は、特に水あたりの危険性も考慮しておきましょう。旅行先で水あたりになる原因は、硬水である場合とお水が汚染されている場合が考えられます。

まずは旅先が硬水の国かどうかを事前に確認してみましょう。 海外のお水事情に目を向けると、アメリカの一部地域やカナダ、ヨーロッパ各国、トルコ等、硬水の国が数多くあります。 また、旅先によってはお水が汚染されている可能性が高いケースもあります。特に発展途上国では水道の内圧が低い場合が多く、水道管の破損により外部から土が侵入してお水が汚染される場合があります。

日本なら大丈夫なの?

「日本であれば水あたりの心配はないの?」と思われるかもしれません。 しかし、日本でも水あたりになる可能性は十分にあります。気をつけなければならないのは、湧き水や井戸水です。特に雨の後の湧き水には要注意です。土壌に含まれている雑菌やウイルス、寄生虫が混ざっている可能性があります。

北海道ではエキノコックスという寄生虫に注意が必要です。 エキノコックスはキツネや野ネズミに寄生している虫ですが、山菜や沢の生水には卵が含まれている場合があります。汚染された山菜や沢の生水を人間が口にして感染すると、肝臓にエキノコックスの幼虫が寄生します。これがエキノコックス症です。

主な症状は肝機能障害ですが、放置すると脳や骨等にも転移してしまいます。北海道でキャンプ等をするときは沢の生水を飲まないようにしましょう。山菜やきのこはよく洗ってしっかり火を通すことで不活性化できます。※7

水あたりの予防法や対策法

飲料水はミネラルウォーターが安心

水あたりを予防するには、販売されているミネラルウォーターを飲むのがおすすめです。ただし、海外旅行の場合、現地で販売されているミネラルウォーターが硬水の場合もありますので日本から飲料水を持っていくと安心です。

また、国内でもキャンプや登山等のアウトドアではミネラルウォーターを携行すると安心です。ただし、数日間にわたる場合等は、どうしても生水に頼らなければならないシーンもあるでしょう。その際は煮沸消毒したり浄水器を通したりすれば、水あたりをある程度予防できます。

水あたりかなと思ったら

もし「水あたりかな」と思ったら、できるだけ早く医療機関を受診しましょう。水あたりの原因が細菌やウイルスの場合、周囲に感染を広げてしまうかもしれません。 また、症状を放置することで、重篤な状態となる可能性もあります。中には保健所への報告が必要な感染源もあるため、早めの受診がおすすめです。

そして、受診する前に下痢止めを服用しないように注意してください。下痢をするという状態は、悪い物質を排除しようとしている身体の自然な反応です。
安易に市販の下痢止めや吐き気止めを飲んでしまうと、原因となっている物質が排泄されないため、治癒が遅くなる可能性があります。

水あたりには様々な原因があることを意識しておこう

お水を飲んでお腹を壊してしまう水あたり。原因は細菌やウイルス、お水に含まれるミネラル等様々です。特に海外へ行く際は現地のお水事情を確認し、軟水なのか硬水なのか、水あたりが多い地域なのかといった情報をリサーチしておきましょう。

また、国内でも湧き水や井戸水、沢の水でも水あたりになる可能性はあります。水質が確認されていない生水は口にしないようにしましょう。
プレミアムウォーターでは、アウトドアにも持ち運べる電源不要の「非常用キット」を販売しています。お腹の調子が気になる際は、日本人が飲み慣れている軟水のミネラルウォーターを飲むのがおすすめです。キャンプ等のアウトドアの際もお水に気を配り、水あたりを避けて楽しいひととき過ごしてくださいね。

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参考文献

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