ウォーターサーバーのボトル収納方法!意外なNG保管場所とは?
ウォーターサーバーの利用で意外と悩むのが、お水ボトルの収納方法や保管場所です。「かさばるお水ボトルをすっきり収納する方法が知りたい」という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ウォーターサーバーのお水ボトルの保管に適した場所や収納のコツを紹介します。ウォーターサーバーをより快適に使うヒントにしてみてください。
目次
- 1.お水ボトルには2つの種類がある
- 1-1.ワンウェイボトル方式
- 1-2.リターナブルボトル方式
- 2.お水ボトルのおすすめ保管場所
- 2-1.ウォーターサーバーに近い場所
- 2-2.取り出しやすい場所
- 2-3.クローゼットの中
- 3.お水ボトルのNG保管場所
- 3-1.直射日光が当たる・高温多湿の場所
- 3-2.暖房器具の熱が当たる場所
- 3-3.においの強いものがある場所
- 3-4.屋外の物置等の場所
- 4.ウォーターサーバーボトルのおすすめ収納方法4選
- 4-1.収納のポイント
- 4-2.【おすすめの収納①】ダンボールのまま保管する
- 4-3.【おすすめの収納②】専用のラックを利用する
- 4-4.【おすすめの収納③】DIYで収納棚を作る
- 4-5.【おすすめの収納④】市販の収納グッズを利用する
- 5.省スペースを実現するウォーターサーバーの選び方
- 6.【収納アイデア集】アンケート結果を紹介
- 6-1.お水の保管/収納の方法のアイデア
- 6-2.お水ボトルを楽に移動するアイデア
- 6-3.ウォーターサーバーを快適に使うアイデア
- 7.自宅やライフスタイルに合ったウォーターサーバーを選ぼう
お水ボトルの種類と特徴
ウォーターサーバーのお水ボトルには大きく分けて2つのタイプがあります。
お水ボトル選びはウォーターサーバーを選ぶときのポイントにもなるので、自宅の収納スペースやライフスタイルに合うものを確認しておきましょう。
ワンウェイボトル方式
ワンウェイボトル方式はペットボトルと同じPET 素材でできたお水ボトルです。1回の使い切りタイプで、使用後は自治体によって家庭ごみやリサイクルごみとして処分できます。PET素材なので、捨てる際には簡単に小さく潰すことが可能です。空になったボトルが場所を取ることもなく省スペースを実現します。
常に新品のボトルに充填されたお水を使えるので、衛生面で安心なのも特徴です。ダンボールに梱包された状態で届くため、そのまま積み上げて収納できます。
リターナブルボトル方式
リターナブル方式ではプラスチック製のガロンボトルを使用します。使い切ったガロンボトルは配送事業者が回収し、洗浄して再利用する仕組みです。
同じお水ボトルを繰り返し使うため、ごみが少なく環境にやさしいのがメリットです。ただし、空きボトルが回収されるまで自宅で保管するため、保管場所を確保しなければなりません。プラスチックなので潰すことはできず、空になっても同じだけのスペースが必要となるので注意してください。
空きボトルの保管場所の確保が難しい場合は、ワンウェイボトル方式がおすすめです。
お水ボトルのおすすめ保管場所
お水ボトルの保管でもっとも大切なのは、清潔な場所であること。飲み水なので、ほこりやごみが付着しないよう気をつけなければなりません。
このポイントをふまえつつ、おすすめの保管場所を紹介します。
ウォーターサーバーに近い場所
お水ボトルは重く持ち運びが大変です。ウォーターサーバーから離れた場所にお水ボトルを保管していると、交換のたびに力仕事になってしまいます。
そのため、お水ボトルの保管場所はウォーターサーバーの近くがおすすめです。ウォーターサーバーの横等に収納スペースを確保しておきましょう。
また、災害対策のために、ストック量を一定に保ちつつ消費する「ローリングストック」を実践している場合はお水ボトルを常に多めに置くことになります。デッドスペースの活用等、生活の邪魔にならないよう工夫してみてください。
取り出しやすい場所
お水ボトルはメーカーや機種によって様々なタイプやサイズがあります。
ボトルの取り付け位置が上部にあるウォーターサーバーの場合は、お水ボトルを高い位置まで持ち上げなければなりません。この際、7ℓや12ℓ等のお水が入った重いボトルを持ち上げるのはなかなか大変な作業です。
お水ボトルの保管場所には高さを考慮する等、取り出しやすさも工夫しましょう。
クローゼットの中
クローゼットの中に余裕があるなら、クローゼット内もお水ボトルの保管場所に適しています。クローゼット内の壁際にスペースを作ると、デッドスペースをうまく利用することができます。
また、室内のインテリアや雰囲気の邪魔にもなりません。来客があっても扉を閉めてしまえば見えないので、生活感を隠すことができます。
ただし、クローゼット内は湿気が溜まりやすい場所でもあるので、扉を完全に閉めたままでは、お水の品質を損なう可能性があるだけでなく、ほかの収納物にも影響が出る恐れがあります。クローゼットの扉を定期的に5㎝ほど開けたり、天気が良い日には全開にしたりして、高温多湿にならないよう気をつけましょう。
お水ボトルのNG保管場所
お水ボトルは保管に適さない場所もあります。お水が変質したり、ボトルが劣化したりしやすい場所はなるべく避けましょう。
直射日光が当たる・高温多湿の場所
お水ボトルの保管場所は、直射日光が当たる場所や高温多湿な場所を避ける必要があります。温度・湿度の変化や紫外線の影響でお水の変質やボトルの劣化を招く可能性があるためです。
保管場所として適切なのは風通しの良い日陰の場所です。同じ場所でも季節によって状況が変わることがあるので注意しましょう。
暖房器具の熱が当たる場所
冬場の保管では、暖房器具のそばに置かないことも大切です。ストーブやヒーターの熱気、温風が当たる場所は、熱の影響で水質やお水ボトルが劣化する恐れがあります。
どうしても暖房器具の設置場所が変えられない場合は、冬場だけお水ボトルの保管場所を変えてみましょう。
においの強いものがある場所
灯油や防虫剤、線香、漬物や味噌等のにおいの強いものがある場所も、お水ボトルの保管場所には向いていません。ボトルに密閉されたお水でも、長時間そばに置くことでにおいが移ってしまう恐れがあります。
屋外の物置等の場所
屋外の物置はお水ボトルの収納場所として最適に思えるかもしれません。しかし、直射日光を避けられるとはいえ、保管場所としてはNGです。
なぜなら、屋外の物置は高温多湿となりやすく、PET素材やプラスチック製のボトル劣化やお水が変質する可能性があるからです。また雨風によって汚れたり、害虫が侵入しやすかったりと衛生面からもおすすめできません。お水ボトルの収納は屋内にしましょう。
ウォーターサーバーボトルのおすすめ収納方法4選
収納のポイント
ウォーターサーバーのお水を収納する際のポイントは、縦方向の空間を活用することです。つまり「重ねる」「載せる」といったポイントを押さえると、省スペースでの収納が可能になります。例えば、ラック等を利用して上に積み上げることで、スペースを取らずに保管できます。この際、ボトルが落下しないよう重ね方には注意してください。
プレミアムウォーターでは重ねやすいように、また劣化を防ぐ意味でもダンボールに入ったままの収納を推奨しています。
備蓄水としてもストック可能なウォーターサーバーのお水は、多めに保管することも少なくありません。インテリアの邪魔にならず、上手に収納するためにはどんな方法があるのか、詳しく見てみましょう。
【おすすめの収納①】ダンボールのまま保管する
プレミアムウォーター等のお水ボトルがダンボールで配送される場合は、あえてダンボールから出さず、そのまま保管するのがおすすめです。
円筒形のボトルは積み上げにくく、保管には横のスペースが取られてしまいます。その点、ダンボールに入ったままの方が積み上げやすく、収納も手軽です。また、直射日光がお水に当たることも防げます。
【おすすめの収納②】専用のラックを利用する
ホームセンターやショッピングサイトでは、お水ボトルに使えるラックが販売されています。加えて、ホルダーやキーパー、スタッカー、パレット等の名称で、保管場所やボトルサイズに合わせた様々な専用グッズが手に入るのもこうしたお店のメリットです。
購入の際には、収納スペースやお水ボトルのサイズが合うかどうか確認しましょう。横向き収納は水漏れの恐れがあるので避けた方が無難です。
なお、ガロンボトル用の市販ラックは、プレミアムウォーターのお水ボトルには使用できないので注意してください。
【おすすめの収納③】DIYで収納棚を作る
「インテリアにはこだわりがある」「DIYが得意」という方は、自分でお水ボトルの収納グッズを作るのもおすすめです。
お水ボトルが入っていたダンボールをリメイクすれば手軽に自作できます。本格的なDIYに挑戦したいなら、ホームセンターで材料をそろえてラックを手作りしても良いでしょう。
サイズや形、部屋のインテリアに合わせて好きな収納を作れるのがDIYの大きなメリットです。おしゃれな自作例がSNS等にたくさん掲載されているので、デザインの参考にしてみましょう。
【おすすめの収納④】市販の収納グッズを利用する
ドリンク類用の収納グッズやワゴン等、市販の収納グッズを利用するのも一つの方法です。お水ボトル専用ではないものの、サイズが合えば収納場所として活用できます。
市販の収納グッズは、金属製のラックや木製シェルフ等、デザイン性の高いものも数多くあるのが特徴です。お水ボトルがきちんとおさまるよう、サイズ選びに注意しつつ気に入ったデザインを選んでみましょう。
省スペースを実現するウォーターサーバーの選び方
お水ボトルの収納方法を工夫するほかに、ウォーターサーバーの選び方でも省スペースを実現できます。
まずは空になったお水ボトルを、地域ごみとして捨てられるワンウェイ方式のウォーターサーバーを選ぶことです。リターナブルボトル方式は、ごみが出ないので環境に優しいといえますが、お水ボトルが空になっても次の回収までガロンボトルを保管しておかなければならず、スペースが必要です。
また、お水ボトルの容量が大きすぎるウォーターサーバーも収納スペースを取ってしまいます。容量が大きければ重量もあるため、お水の交換も大変です。12Lか7Lのお水ボトルがおすすめですが、頻繁にボトル交換するのも手間なので、家族の人数やお水の消費量に応じて適切なボトルサイズを選ぶようにしましょう。
さらに配送停止ができるかどうかも重要です。お水が余ってしまった場合、配送停止ができないと、お水ボトルが溜まり続けてしまいます。備蓄に回したとしてもスペースには限りがあるので、配送停止ができるウォーターサーバーを選びましょう。プレミアムウォーターは前回配送日より59日間、配送停止無料です。
【収納アイデア集】アンケート結果を紹介
ここからは、実際にプレミアムウォーターを利用中の方が実践している収納アイデアを、アンケート結果から紹介します。
- ※アンケート概要:インターネットアンケート調査
- ※アンケート回収時期:2019年12月18日(水)~12月24日(火)
- ※回答者数:プレミアムウォーターをご利用中の 1,131人
アンケート結果については、下記のページで詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
PREMIUM WATER公式Webサイト「アンケート結果:収納方法や設置の工夫」
お水の保管/収納の方法のアイデア
まずは、30代男性が実践している「ウォーターサーバーの下に台を置き、替えの水を収納する」という方法です。台を置くことで給水・給湯の位置が上がり、より手軽にウォーターサーバーを利用できるというメリットもありますね。
20代男性からは「レンジ台の上段にウォーターサーバー、下に予備のボトルを置くようにしてスッキリ収納を実現しています」というアイデアが寄せられています。デッドスペースを上手に活用した、省スペースにぴったりの方法ですね。
お水ボトルを楽に移動するアイデア
重いお水ボトルの運び方を紹介します。アイデア次第で女性でも簡単に運べます。
30代女性から寄せられた「水の入ったダンボールをキャスター付きの平台車に乗せて保管する」という、手軽で便利な収納方法もおすすめです。水の補給や収納場所の移動が楽におこなえますね。
アンケートの中でも多かったのが、車輪付きの台車やラックを活用するという方法でした。重いお水ボトルの移動や収納には、こうした便利グッズが欠かせないと考える方も多いようです。
ウォーターサーバーを快適に使うアイデア
アンケートでは、ウォーターサーバー本体を快適に使う収納アイデアも多く寄せられています。
「活用していなかった出窓にウォーターサーバーやコーヒー、お茶を置くことで楽しい空間になりました(40代女性)」
「ウォーターサーバーの横に三段ボックスを置いて、中にチャイや紅茶等を収納しています。ダイソーで買った突っ張り棒とカーテンを付けて綺麗な収納場所になりました(20代女性)」
その場でお茶を淹れたりスープを作ったりできるよう、いつも使うグッズをそろえて収納している方が多いようですね。
自宅やライフスタイルに合ったウォーターサーバーを選ぼう
本記事ではウォーターサーバーを利用する際、気になりがちなお水ボトル収納方法について解説しました。
専用の棚から市販グッズの活用まで、お水ボトルの保管には様々な方法があります。直射日光や高温・多湿を避ける等の注意点をふまえつつ、ライフスタイルに合った収納方法を実践してみてくださいね。
なお、プレミアムウォーターのお水ボトルはワンウェイボトル方式です。飲んだ分が収縮するので、使用後はかさばりにくく手軽に処分できます。コンパクトなショートタイプ等本体のサイズ展開も豊富なので、省スペースなウォーターサーバーを探している方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
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