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掃除の基本を知ろう!掃除場所別のコツも紹介

作成者:プレミアムウォーター
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家で快適に過ごすためには日々の掃除が大切です。しかし、ほかの家事等が忙しく、掃除が後回しになったり、途中で疲れて中断してしまったりして継続できない方も多いでしょう。

そこで、この記事では汚れが溜まる前に定期的に掃除する習慣を身につける方法を解説します。掃除が苦手な方や面倒に感じている方もコツを知ればモチベーションが上がるはずです。

きれいな家で心地よい暮らしを実現するために、自分に合っている掃除方法を見つけてみましょう。

掃除の基本的なやり方

掃除にはいくつかテクニックがあります。覚えておくと短時間で手際良く汚れを拭き取れるでしょう。掃除のストレスを軽減させるコツも一緒に紹介します。

汚れをしっかり拭き取るための掃除のコツ

汚れを効率よく拭き取るコツは5点あります。

  • 上から下へ
  • 奥から手前へ
  • いきなり水拭きはNG
  • (縦の拭き掃除は)下から上へ
  • 軽い汚れ→頑固な汚れの順番で落とす

まずは乾いた雑巾で、お部屋の上から下または奥から手前へほこりを集めましょう。ほこりの固まりを捨ててから水拭きした方がスムーズに掃除を進められます。

また、窓や壁を洗剤で掃除する場合は下から上に拭くことで垂れた洗剤をきれいに拭き取れます。

久しぶりに掃除する場所は汚れが溜まっていますが、汚れが広がらないように表面の落としやすい汚れから少しずつ拭き取りましょう。

無理なく掃除するためのポイント

無理なく掃除するためには、日々の掃除の計画を立てることが重要です。自分のライフスタイルに合わせて掃除の範囲と頻度を決めましょう。

また、掃除が楽になるコツは以下4点です。

  • ものの定位置を決める
  • 床やテーブルにものを置かない
  • 掃除道具を取り出しやすい場所に置く
  • ながら掃除をする

お部屋が整理整頓できていて掃除道具が手に届く場所に置いてあれば、いつでも短時間で掃除でき、負担を減らせます。

掃除を始めるときは目標を立てよう

1日で家中を掃除するという目標はおすすめしません。場所を決める、時間を区切ることで掃除の範囲を限定した方が目標を達成しやすくなります。

スムーズな目標達成を目指すため、掃除にひと手間かかる場所をピックアップし、掃除方法を詳しく解説していきます。

エアコン掃除のコツ

エアコンを使用すると、ほこりや花粉、設置場所によって調理時の油や煙がフィルターに付着します。しかし、フィルター掃除について調査したところ、「こまめにフィルターの掃除をしている」と答えた方は全体の29.0%でした。※1

ここではフィルター掃除の重要性とコツ、メリットを解説します。

フィルターの掃除が大切

フィルターが汚れているとカビが発生し、健康被害を引き起こすかもしれません。また、冷房や暖房が効きにくいというデメリットも発生するため、定期的な掃除が必要です。

汚れが少ない場合はフィルターを外さずに掃除機でほこりを吸い取るだけでも効果があります。汚れがひどい場合はフィルターを外し、台所用合成洗剤を溶かしたお水に優しくつけ置きしましょう。十分にすすぎ日陰でよく乾かせば、ゴシゴシこすらなくてもほこりの目詰まりがなくなります。

室内にあるフィルターだけでなく、室外機にもごみや汚れがないかときどきチェックしておくと安心です。

エアコンのお手入れは節電に効果あり

エアコンのフィルターをお手入れすると空気を吸い込みやすくなるため余計な電力を使わなくて済みます。フィルターを月に1~2回清掃すると年間で電気31.95kWhの省エネとなり、約990円の節約に繋がります。※2

また、エアコン内部のヒートポンプによる熱交換がスムーズとなり、冷房と暖房の効率が良くなります。エアコン本体や吹き出し口の掃除も大切ですが、まずは節電効果の高いフィルター掃除を定期的におこなう習慣を身につけましょう。

窓掃除のコツ

窓は外側と内側で汚れの種類が全然違います。掃除のコツも異なるので詳しく説明します。

窓ガラスの外側と内側で汚れ方が異なる

窓の外側と網戸の汚れは花粉・砂・雨・排気ガスの油膜等によるものです。台風シーズンは特に汚れやすくなります。掃除は初夏と秋の年2回おこなうとよいでしょう。

寒くて空気が乾燥する冬はお水や洗剤をスプレーしてもすぐに乾くため、窓掃除には向いていません。汚れを放っておくと固まって落としにくくなるので定期的に水拭きしましょう。

内側の汚れは室内のほこり、手垢、キッチンの油汚れ等があります。外側と同様に水拭きがおすすめですが、小さなほこりや拭き跡を残さないためにマイクロファイバークロスを使用しましょう。

面積が広い窓の掃除は重労働です。外側と内側で別日に掃除することも検討しましょう。

網戸をきれいにしてほこりや虫の侵入を防ごう

網戸は汚れが目立ちにくく掃除がおろそかになりがちです。しかし、網戸が汚れて目詰まりするとほこりや虫をフィルタリングできなくなります。

網戸を外して水洗いするのも効果的ですが、網戸を外さずに掃除する方法があります。はたきやブラシでほこりを払い、掃除機にブラシ付きのノズルをつけてほこりを吸いとった後、固く絞った布やスポンジで水拭きしましょう。網戸に穴を開けないよう優しくこすることがポイントです。

キッチン掃除のコツ

キッチンは毎日使うため様々な場所に汚れが溜まります。清潔に保つには洗剤の種類を使い分けることが大切です。汚れが固まる前にサッと掃除する習慣をつけましょう。

換気扇とガスコンロはアルカリ性洗剤、シンクは酸性洗剤が効果的

キッチン掃除に向いている洗剤は3種類あります。

洗剤の種類特徴
重曹アルカリ性。お湯に溶かし、クレンザー代わりに使用。
セスキ水アルカリ性。スプレーで使用。
クエン酸酸性。お水に溶かして使用。

場所別のおすすめの洗剤と掃除のコツは以下です。

換気扇

酸性の油汚れ・ほこりが多いので、つけ置きできるものは重曹、拭き掃除はセスキ水を使用します。水を入れたポリ袋を用いてシンクの排水溝に栓をすれば換気扇のつけ置きが可能です。

ガスコンロ

酸性の油汚れが多いので、換気扇と同様の手順で一緒に掃除すると時短になります。

シンク

酸性の石鹸カスによる汚れは重曹、アルカリ性の水垢による汚れはクエン酸を使用しましょう。重曹で掃除した後の白い跡はクエン酸で消すことができます。

排水溝・ごみ受け

酸性の油汚れだけでなく食品の残りカス・雑菌で汚れています。重曹とクエン酸を混ぜると発泡しぬめりの除去が可能です。

電子レンジ

酸性の油汚れ・手垢・皮脂で汚れているので重曹とセスキ水で掃除しましょう。お水を含んだ布巾を電子レンジで加熱をすると蒸気が汚れに浸透し拭き取りが楽になります。

汚れが気になる場所から少しずつ覚えていきましょう。

汚れたらすぐ掃除することがポイント

キッチンの汚れはすぐに掃除すれば簡単に拭き取れます。油汚れは冷えると固まるため後回しにしないよう気をつけましょう。掃除のコツを一度覚えてしまえば、キッチンを毎日清潔に保てるはずです。

トイレ掃除のコツ

トイレをきれいに保つコツはこまめに掃除することです。毎日掃除する場所、週1回掃除する場所をあらかじめ決めておくと、お手入れを継続しやすくなります。

毎日1分で終わるトイレ掃除の手順

トイレで最も汚れやすい場所は便器と便座です。以下の手順なら毎日1分で掃除が終わります。

手順1:トイレ用中性洗剤を便器の中に振りかけてトイレ用ブラシで汚れを落とす
手順2:トイレ用シートで便座・便器の外・便器のふち裏の汚れを拭き取る

汚れやすい壁や床は週に1回念入りに掃除しましょう。

月1回トイレタンクも掃除して便器の黒ずみを予防しよう

トイレタンクの内部は常にお水があるため黒カビや水垢が発生しやすいです。便器の黒ずみの原因になるため月1回トイレタンクも掃除しましょう。

タンクに手洗いがついているトイレは、トイレタンクを開けずに掃除できます。一度トイレを流し、手洗いのお水とともに洗剤を入れ、数時間つけ置きした後もう一度トイレを流しましょう。トイレタンクを開けてしっかり掃除する場合は、止水栓をマイナスドライバーで閉めておくようにしましょう。長いブラシがあるとタンク内を隅々まで掃除できます。

洗濯機掃除のコツ

洗濯機は一見きれいに見えますが、実は洗濯槽の裏側に汚れが溜まっています。洋服についた汚れ・ほこり・水垢・洗剤のカスだけでなくカビも発生しやすいです。掃除のコツとメリットを解説します。

洗濯槽の掃除が重要

洗濯槽の裏側の汚れは洗剤のつけ置きで除去できます。洗濯槽用の洗剤または衣類用の漂白剤を使用しましょう。数時間つけ置きすると汚れが浮いてきます。ごみ取りネット等で取り除いてから通常運転すれば掃除完了です。月1回はお手入れをしましょう。

洗濯槽はカビが生えやすいので、フタは開けっ放しにしましょう。糸くずネットはごみが溜まりやすいので洗濯をしたときは掃除すると良いです。

洗濯機の掃除は省エネにつながる

洗剤を入れすぎたり洗濯機の内部に汚れが蓄積されたりすると洗濯時間が長くなります。※3

洗剤は適量を使用し、洗濯槽を定期的に掃除して汚れを減らすことで、省エネを目指しましょう。

ウォーターサーバーの掃除は必要?

ウォーターサーバーのお手入れはとても簡単です。ほとんど手間がかからないため、すぐに掃除でき安心して利用できます。メーカーによってお手入れ頻度やお手入れ箇所は、異なりますが今回はプレミアムウォーターのスリムサーバーⅢを例に紹介します。

ウォーターサーバータンク内部の掃除やメンテナンスは不要

ウォーターサーバーは温水スイッチを常時ONにするだけで、内部の衛生状態が保たれます。基本的にはウォーターサーバーの外側だけ掃除すれば清潔なお水をいつでも飲めるのです。

どうしても心配な方には、ウォーターサーバーの内部洗浄ができる「セルフクリーニングキット」、専門スタッフによる「訪問クリーニングサービス」もあるので安心して利用いただけます。

出水口と水受け皿のお手入れは週1回でOK

ウォーターサーバーの冷水・温水コック周辺が汚れた場合はきれいな布で拭き取ってください。スリムサーバーⅢでは出水口は回すと外れるので、水道水で洗い流すことも可能です。

水受け皿本体は手前方向に引けば簡単に取り外すことができ、水受け皿のふたも取り外しができます。週1回のお手入れがおすすめです。

ボトル差込口はお水ボトル交換の際に拭き掃除をすれば問題ありません。ウォーターサーバー本体と背面も月1回拭き掃除しておくと安心です。

1日1か所から掃除を始めてみよう

同じ家の中でも掃除する場所によってコツが異なります。1日1か所ずつで良いので、手順を覚えて掃除に慣れていくことが大切です。家中を一気に掃除する必要はありません。最初に目標を設定して、取り組みやすい場所から掃除しましょう。

年末の大掃除で慌てたり焦ったりしないよう、毎日の掃除を習慣化して心身ともにリフレッシュした日々を過ごしてみてください。

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