法人やオフィス・店舗におすすめのウォーターサーバーは?
オフィスや店舗にウォーターサーバーがあると、いつでも冷水や温水が使えるので、とても便利です。また急な来客の際もすぐにお茶やコーヒーが入れられるため、ウォーターサーバーの導入を検討している担当者も多いのではないでしょうか。
この記事では法人にウォーターサーバーを導入するメリットやデメリット、法人におすすめのウォーターサーバーを紹介します。ウォーターサーバーの選び方や注意点も解説しますので、事前に確認しておきましょう。
目次
法人にウォーターサーバーを導入するメリット
法人にウォーターサーバーを導入すると、多くのメリットがあります。まず初めに、どのような利点があるのか解説します。
いつでも冷水や温水が使える
オフィスにウォーターサーバーがあると、従業員の飲料水だけでなくコーヒーや紅茶、お茶、昼食時等、様々な用途で冷水や温水が使えます。わざわざやかんでお湯を沸かしてポットに移す手間もいらず、来客の際に電気ポットのお湯が切れてしまい慌ててしまうこともありません。
業務効率が上がる
自動販売機を設置している職場は多くありますが、業務の合間に飲み物を購入すると、当然時間が奪われてしまいます。自動販売機がなく、近くのコンビニまで行くとなると、5~10分程度は業務の時間が奪われることに。1日ではたとえ数分でも、長期的にみると莫大な時間のロスとなってしまいます。暑い時期には飲物の購入回数も増えることになり、さらに時間をロスします。
また、電気ポットややかんでお湯を沸かすとなると、かなりの時間を無駄にします。ウォーターサーバーがあれば冷水も温水もすぐに使えるので時間のロスが減り、結果として業務効率が上がります。
経費計上できる
ウォーターサーバーを従業員用として職場に導入すると、「福利厚生費」や「雑費」として経費に計上できます。来客用の飲物として使う場合なら「交際費」という名目で計上が可能です。サーバーレンタル料等の維持費にも領収書が発行されるため、経費としての計上に問題はありません。
また、ウォーターサーバーの機種によっては、電気ポットや冷蔵庫を使うより光熱費を削減できるケースもあります。担当者の方は一度、現在の設備費プラス光熱費と、ウォーターサーバーを導入した際にかかるコストを比較してみることをおすすめします。
ただし、ウォーターサーバーの用途によって勘定科目が変わるケースもあります。軽減税率の適用対象等のかね合いもあるので、経費計上する場合には税務署や税理士等の専門家に相談してみましょう。
従業員満足度が上がる
近年は水筒等で飲み物を持ち歩くのが一般的になり、出社時にペットボトル等を持参する方も増えました。この場合、ペットボトルを毎日コンビニで購入すると、1か月に少なくとも数千円の出費となってしまいます。
職場にウォーターサーバーがあれば、いつでも水分補給ができるようになり、従業員の出費も減ります。また、糖分の多い清涼飲料水を購入するケースも減り、健康維持にも貢献できるのではないでしょうか。
このようにウォーターサーバーがあると、お水を飲む習慣がつきやすく、費用負担だけでなく健康面をサポートすることもでき、結果として従業員満足度が上がるといえます。
ごみが削減できる
ウォーターサーバーの導入により、ペットボトルや缶の飲料を購入する機会が減ります。すると必然的にごみの量が減ります。SDGsの取り組みの一環になり、社会貢献にもなるでしょう。
また、来客用のお水を冷蔵庫でストックしておく必要がなく、従業員が持ち込んだペットボトルで満杯になるということも防げます。会社でペットボトルをストックしている場合には、保管場所も確保しなければなりませんが、ウォーターサーバーを導入すれば、スペースの問題も解決できます。
災害対策としての備蓄水になる
近年、災害の多い日本では、災害対策を強化している企業が多くあります。そのひとつとして備蓄品があげられますが、中でも1番大切なのが「安全な飲料水の確保」です。
ウォーターサーバーがあれば、2Lペットボトル等に比べてかさばりづらくストックしやすいので、いつでも安心安全な備蓄水が確保できている状態といえます。万が一、水道が止まっても、従業員だけでなく、避難している近隣住民の飲料水としても使えます。
災害時の備えを考慮するなら、ウォーターサーバーのお水ボトルは、多めに発注しておくとよいでしょう。
ウォーターサーバーのデメリット
ウォーターサーバーには多くのメリットもある一方でデメリットもあります。よく理解した上で、導入を検討しましょう。
ランニングコストが発生する
ウォーターサーバーを使用すると、サーバーのレンタル料やお水ボトルの購入費用、電気代等のランニングコストが発生します。メーカーや機種によりますが、1か月あたりのレンタル料は無料〜1,500円程度、電気代は1,000円程度が目安です。エコモードが搭載されている機種を選ぶと、電気代を抑えることができます。
お水代はお水の種類等によっても異なりますが、メーカーによって様々ですので、導入前にきちんと調べておきましょう。
設置スペースが必要
まずウォーターサーバーを設置するスペースが必要です。さらにお水ボトルを保管しておくスペースを確保する必要もあります。ウォーターサーバーは電源が必要なので、コードが邪魔になったり踏んだりすることのないように、できるだけ電源の近くに置くのが望ましいです。
また、狭いスペースに設置するとサーバーの掃除がしにくく、溜まったホコリが火災の原因になることもあるので注意してください。
ウォーターサーバーは多くの人が1日に何度も使用するため、周辺機器の使用にも問題がない場所を選ぶようにしましょう。
法人向けウォーターサーバーの選び方
ウォーターサーバーには様々な種類があるため、業種や用途によって最適なウォーターサーバーは異なります。ポイントを押さえて自社に合ったものを選びましょう。
まずは用途を考えておく
法人向けウォーターサーバーの場合、「誰が・どこで・どのように・どれだけ」使うのかをシミュレーションしてみることが大切です。
例えば、社内で従業員のみが使用するのであれば、コストを最優先すればよいでしょう。お客様向けとして店舗等に設置するなら、お水の種類やサーバーのデザインも重要になってきます。また、従業員の多い企業や、不特定多数のお客様が利用する店舗なら大容量である必要があります。
このように用途によって選ぶべきウォーターサーバーが変わってくるので、まずは自社がどのように利用するかを考えてみましょう。
サイズで選ぶ
ウォーターサーバーは設置するためのスペースが必要です。オフィスや店舗等に置きたい場所があれば、そこに合ったサイズのものを選びましょう。ウォーターサーバーには大きく分けて「卓上タイプ」と「床置きタイプ」の2つのサイズがあります。
卓上タイプは机や台の上に置いて使用します。コンパクトで職場にもなじみやすいので、比較的どこにでも設置できるのが特徴です。
床置きタイプは自立するタワー型で安定感があります。高さがあるので置く場所を選びますが、大容量のお水ボトルを利用できる機種もあるので、お水の使用量が多い企業に向いています。
お水の種類で選ぶ
ウォーターサーバーに使用されるお水は大きく「天然水」「RO水」「浄水」の3つに分類され、それぞれに特徴があります。
天然水
地下水をくみ上げ、不純物を取り除いたお水のこと。取水場所によってお水の成分が異なり、味も違います。天然のミネラル分を補給でき、お水の成分や味にこだわる方におすすめです。
RO水
RO膜(逆浸透膜)によって細菌等の有害物質やミネラル等を除去したお水です。ミネラル分も一緒に取り除かれてしまうため、メーカーによってはミネラルを添加したRO水もあります。
浄水(ろ過水)
一般的な浄水型ウォーターサーバーは、水道水をフィルターでろ過して利用します。お水ボトルの購入が必要ないウォーターサーバーです。
デザイン性で選ぶ
店舗に設置するケースや来客の多い企業、インテリアにこだわったオフィス等に設置するウォーターサーバーはデザイン性も重要です。インテリアに合うテイストやカラー、お水ボトルが見えないスタイリッシュな本体等、高いデザイン性のウォーターサーバーもあるので検討しましょう。
設置サービスがあるメーカーを選ぶ
ウォーターサーバーを導入する際、忙しい業務の合間に設置するのは手間も時間もかかるため、設置サービスがあるメーカーを選ぶのがおすすめです。事前に設置サービスがあるかどうかを確認しておきましょう。
複数台契約ができるメーカーを選ぶ
従業員数が多い企業や大規模店舗等は、ウォーターサーバー1台では、お水が不足することもあります。複数台契約が可能なメーカーを、事前に確認しておくことが大切です。
お得な法人プランがあるプレミアムウォーターがおすすめ
プレミアムウォーターのウォーターサーバーは、非加熱処理でミネラルを含んだおいしい天然水が飲めるのが特徴です。お得に利用できる法人様専用のプランもご用意しています。
ウォーターサーバーのデザインも豊富で、スタイリッシュなオフィスやモダンな店舗にもピッタリ。エコモードも搭載しているので、夜間等の電気代も節約できます。
さらに法人プランは無料でウォーターサーバーを設置するサービスがついているので、導入時に時間や手間がかかりません。もちろん複数台契約も可能なので、大規模店舗や従業員数が多くても問題ありません。
法人でウォーターサーバーを導入する際は、ぜひプレミアムウォーターをご検討ください。
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