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ウォーターサーバーの電気代は高い?安い?電気代節約方法も解説

作成者:プレミアムウォーター
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家計簿をつける主婦の画像

ポットや冷蔵庫の良い機能を兼ね備えているウォーターサーバー。
ウォーターサーバーの導入を検討するうえで気になるのはやはり費用ではないでしょうか。今回の記事では、ウォーターサーバーにかかる電気代と節約術を紹介します。

ウォーターサーバーの電気代は、他の家電と比べてどう?

プレミアムウォーターのウォーターサーバーの電気代は、機種によって異なりますが、およそ月額610〜1,060円です。
エコモードを使用すれば、月額490〜798円と、さらに費用を抑えられます。では、そもそも他の家電はどれくらい電気代がかかるのでしょうか。

ウォーターサーバーの電気代はいくら?

電卓の画像

ウォーターサーバーの消費電力測定に関しては、日本宅配水&サーバー協会(以下、JDSA)制定による、「日本宅配水&サーバー協会消費電力測定基準」というものがあり、プレミアムウォーターのウォーターサーバーはそれに則って 計測されています。※1
しかし、ほかのウォーターサーバーメーカーでは、独自基準で電気代を測定している場合があり、比較する際は注意が必要です。

プレミアムウォーターの場合、エコモードを搭載したスリムサーバー4の電気代は、以下の通りです。

【月額電気料金】
スリムサーバー4(ロングタイプ)の場合

通常使用時:約630円(1日あたり約21円~)
エコモード使用時:約520円 (1日あたり約17円~)

※1日あたりの算出方法:月額電気料金÷30日(小数点第一位は切り上げ)
※エコモード使用時(6時間/日)の電気料金は通常の約2割減が目安です。
※JDSA基準(1804)による測定結果です。
※お客様のご使用状況により電気料金は変わります。
※温水・冷水ともに、各600㏄/日、36L/月使用時、27円/kwhとして算出しています。

スリムサーバー4以外にも様々なウォーターサーバーをご用意しています。ほかのウォーターサーバーの電気代については、各製品詳細ページでご確認いただけます。

一人当たりの電気代がどれくらいなのかご存知ですか?

そもそも一人当たりの電気代がどれくらいなのかご存知ですか?

総務省統計局の家計調査によると、2022~2024年における1人~4人世帯の月間での平均電気代は以下の表のとおりです。これはマンションや戸建て等、すべての住居形態を含んだ電気代です。
地域や季節によって、金額は異なりますのでご注意ください。※2

単位:円1人暮らし2人暮らし3人暮らし4人暮らし
2022年6,80811,30713,15713,948
2023年6,72610,94012,81113,532
2024年6,75610,87812,65112,805

床置きと卓上の違いは?

ウォーターサーバーには、床に設置する「床置きタイプ(スタンド型)」と、テーブルやキッチンカウンター等に置ける「卓上タイプ」の2種類があります。

床置きタイプ:温水・冷水タンクの容量が大きい傾向があり、使用量が多い家庭やオフィスに適しています。
卓上タイプ:コンパクトなサイズ感が特徴で、一人暮らしや設置スペースに限りがある場合に便利です。

一般的に、両者の電気代はほぼ同じとされていますが、卓上タイプの方が冷水・温水タンクが小さいため、電気代が比較的安くなるケースもあります。ただし、メーカーや機種によっては、卓上タイプでも床置きタイプより電気代が高い場合があるため、省エネ性能やエコモードの有無を確認することが重要です。

家電と比較してみると?

次に、具体的な家電にかかる電気代を確認してみましょう。

▼エアコン

前提として、エアコンの電気代は機種や使用状況(部屋の広さ、設定温度、外気温等)によって大きく変わりますが、一般的な目安としては以下のようになります。

冷房の電気代(1か月あたり)
6畳用: 約1,400〜5,000円
10畳用: 約2,000〜5,500円

暖房の電気代(1か月あたり)
6畳用: 約1,500〜4,000円
10畳用: 約2,500〜5,200円

【計算式の例】
エアコンの電気代は、以下の式で概算できます。

電気代(円) = 消費電力(kW) × 使用時間(h) × 電気料金単価(円/kWh)

例えば、消費電力600W(0.6kW)のエアコンを1日8時間、30日間使用した場合、電気料金単価を27円/kWhとすると、以下のようになります。※4

0.6kW×8h×30日×27円/kWh=3,888円

上記のようにひと月3,888円となりますが、一方でプレミアムウォーターのウォーターサーバー「スリムサーバー4」の電気代は、通常使用時で月額約630円です。この比較から、エアコンの電気消費量がいかに大きいかが分かります。

▼冷蔵庫

冷蔵庫の電気代の平均(1か月あたり)
月額の目安: 約650〜800円

冷蔵庫は容量によって電気代が変動し、特に近年の大型冷蔵庫は省エネ性能が向上しているため、小型冷蔵庫よりも電気代が安いケースもあります。

前述の通り、「スリムサーバー4(ロングタイプ)」では月額約630円です。冷蔵庫にかかる電気代とさほど変わりないことがわかります。ウォーターサーバーは冷水も温水も好きなときに手早く準備できる便利な家電です。費用対効果を考慮すると、思っているほど高くはないと感じられる方も多いのではないでしょうか。

電気代を抑えられる仕組みとは?効率的な保温・保冷機能

スリムサーバー4(ロングタイプ)

ウォーターサーバーはなぜ温水も冷水もすぐ使えるのでしょうか。どのような仕組みで動いているのか、プレミアムウォーターのスリムサーバー4(ロングタイプ)を例に解説します。

温水

スリムサーバー4(ロングタイプ)のお湯は約85℃に設定されており、いつでも手軽に使えて非常に便利です。
タンク容量や消費電力については以下の通りです。

タンク容量1.8L
消費電力350W
温水設定温度約85℃

スリムサーバー4は温水の設定温度85℃を下回った場合、加熱装置(ヒーター)が働き始めます。
下記の図が動作イメージとなります。

温水フラグ画像

図で見ると分かるように、ウォーターサーバーの温水はこの繰り返しでお水の温度を保っています。

スリムサーバー4は、温水タンクの保温性を高めることで、通常使用時の消費電力を抑えています。
また、エコモードをオンにしている場合、就寝等でお部屋が暗くなった状態をエコセンサーが感知すると、自動的に加熱装置(ヒーター)の電源を切ることで、通常使用時と比べ消費電力を抑えることができます。

冷水

スリムサーバー4(ロングタイプ)の冷水の温度は約6℃で設定されています。
タンク容量や消費電力については以下の通りです。

タンク容量1.8L
消費電力74W
冷水設定温度約6℃

温水とは反対で一定の温度を上回った場合に冷却装置が働き始め、冷水の設定温度を下回るまで働き続けます。この冷却装置にはコンプレッサーという部品が使用されており、冷蔵庫やエアコンにも組み込まれている仕組みと同じものです。
下記の図が冷却時の動作イメージです。

冷水フラグ画像

以上のように、加熱装置(ヒーター)や冷却装置(コンプレッサー)が動作する際に電気を使って、温水や冷水の温度を保つ仕組みとなっています。このように、保温性・保冷性が高いから頻繁な加熱冷却でも電気代を必要最低限に抑えることができています。

プレミアムウォーターのウォーターサーバーについてはこちら

ウォーターサーバーの電気代節約術

リビングの画像

ウォーターサーバーの電気代を節約する方法はいくつかあります。少しの工夫で、よりお得にウォーターサーバーを活用できます。

エコモード搭載ウォーターサーバーを選ぶ

ウォーターサーバーの電気代は工夫次第で節約できます。例えば、エコモード搭載のウォーターサーバーを選ぶのも、すぐにできる節約術の一つです。

プレミアムウォーターでは、エコモード使用時の電気代が1日あたり17円程度に抑えられるウォーターサーバーを2種類用意しています。一つは前述の「スリムサーバー4(ロングタイプ)」です。横幅27cmのスリムな本体で置きやすいと評価されています。もう一つは洗練されたデザインが魅力の「amadanaグランデサーバー」です。インテリア性の高いウォーターサーバーをお探しの方に選ばれています。

設置場所に注意する

ウォーターサーバーの設置場所に注意するのも電気代の節約になります。気をつけたいのは壁にくっつけないようにウォーターサーバーを設置すること。ウォーターサーバーを壁にくっつけると熱がこもり、本体が熱くなってしまいます。するとお水を冷却するのに普段以上の電力が必要となるのです。ウォーターサーバーを設置する際は壁から15cm以上離すようにしましょう。同様の理由で直射日光が当たる場所への設置もおすすめできません。

電源プラグを抜かない

待機電力を節約するため、家電の電源プラグを抜く習慣のある方も多いかもしれません。しかしウォーターサーバーの場合は、コンセントから電源プラグを抜かないほうが電気代の節約に繋がります。理由は、電気の力でタンク内の冷水・温水の温度を維持しているためです。一度コンセントから電源プラグを抜いてしまうと、タンク内のお水は時間が経つにつれて常温になってしまいます。電源を入れる度に冷却や加熱をしなければならないので、余計に電気代がかかってしまうのです。

こまめに掃除する

こまめな掃除も欠かさないようにしましょう。特に気を付けたいのがホコリの溜まりやすい背面です。ウォーターサーバーの背面にホコリが溜まってしまうと放熱性が悪くなり、エネルギー効率が低下します。すると同じ動作をするにもより多くの電力が必要となるのです。

ちなみにホコリが本体の背面に付着すると、放熱によってホコリが温められ、臭いを発することもあります。電気代を節約しながら快適にウォーターサーバーを使い続けるためにも、1か月に一度は背面の掃除をしましょう。

電気代だけでなく手間を含めて考える

冷蔵庫の中身を確認している主婦の画像

「手間いらず」がウォーターサーバーの最大のメリット!

普段、温水しか使わないという人は、使用頻度によってウォーターサーバーよりもやかんや電気ケトルの方がお得かもしれません。しかし、容量が少なく保温機能がないため、その都度お湯を沸かす必要があります。白湯やコーヒー等を飲むときでもウォーターサーバーであれば沸かす必要がなく、手間なくご利用いただけます。

また、冷水しか使わないという人も、買ってきたお水等を冷蔵庫で冷やす必要があり、冷蔵庫内の限られたスペースが占有されてしまいます。詰め込みすぎてしまうと冷気の循環が悪くなり、余計に電気代がかかる等の弊害もあります。こちらもウォーターサーバーであれば、冷水もすぐにご利用いただけるので便利です。

今回はウォーターサーバーの電気代についてご紹介しました。 使用用途によってウォーターサーバーのメリットは多いので、温冷水を定期的に使う方はぜひ「ウォーターサーバー」を検討してみてください。

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