3月1日は防災用品点検の日!点検率は7割弱、ただ点検が面倒との声も?

プレミアムウォーター株式会社は、3月1日の「防災用品点検の日」に向けて、ご契約者様を対象に「防災に関する意識調査」を実施しました。
当社では、災害時の支援・復興のため、災害が発生した際に被災者に対し飲料水の供給をおこなう「災害時における飲料水の供給に関する協定」を3都市と締結しています。今後も被災者支援を継続的におこなうとともに、災害時の備えの大切さを発信してまいります。
- 調査概要
- 調査対象:プレミアムウォーター株式会社の提供するサービスご契約者様 20代〜60代(計6,504人)
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2025年2月5日(水)~2月9日(日)
- ※調査結果の数値は小数点以下を適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
- ※調査結果をご紹介いただく際は、「プレミアムウォーター株式会社調べ」と注釈をご記載ください。
【調査サマリー】
- 自宅に防災グッズを用意している人は61.2%。用意している防災グッズ1位は「ライト・懐中電灯」で92.7%。2位は「非常食・保存食」で82.1%、3位は「飲料水(お水)」で80.9%。
- 防災備蓄として飲料水(お水)を用意している人が80.9%いる一方、災害時に必要な1日3L/人 、最低3日分(=9L)の飲料水(お水)を用意できている人はたったの25.3%。また、災害時等に備えてお水を用意していない理由1位は「備蓄しておく場所がない」で45.2%、2位は「何を用意すればいいのかわからない」で31.4%。
- 防災グッズを点検したことがある人は69.7%。 一方、69.9%以上の方が防災グッズを点検するのは面倒・大変だと思うと回答。
- 特に点検が大変な防災グッズ1位は「非常食・保存食」で81.6%、2位は「飲料水(お水)」で41.0%。また防災グッズの点検は、年に4回おこなうことが推奨されていますが、年に4回程度点検ができている人の割合は22.2%という結果に。
・自宅に防災グッズを用意している人は61.2%。用意している防災グッズ1位は「ライト・懐中電灯」で92.7%。2位は「非常食・保存食」で82.1%、3位は「飲料水(お水)」で80.9%。


・防災備蓄として飲料水(お水)を用意している人が80.9%いる一方、災害時に必要な1日3L/人 、最低3日分(=9L)の飲料水(お水)を用意できている人はたったの25.3%。また、災害時等に備えてお水を用意していない理由1位は「備蓄しておく場所がない」で45.2%、2位は「何を用意すればいいのかわからない」で31.4%。


・防災グッズを点検したことがある人は69.7%。一方、69.9%以上の方が防災グッズを点検するのは面倒・大変だと思うと回答。


・特に点検が大変な防災グッズ1位は「非常食・保存食」で81.6%、2位は「飲料水(お水)」で41.0%。また防災グッズの点検は、年に4回おこなうことが推奨されていますが、年に4回程度点検ができている人の割合は22.2%という結果に。


■防災士 佐藤里香さんが、簡単にできる防災グッズの点検方法やコツを伝授!
① 推奨される防災グッズの点検頻度・タイミングについて
防災グッズはただ備えておくだけでは十分ではありません。災害は予測できないタイミングで発生するため、継続的に点検し、常に最良の状態で維持することで、もしもの時に真の効果を発揮します。そのため年4回の点検を推奨しておりますが、大変だという方は、最低でも年2回の点検を心がけましょう。
習慣化することが大切で、防災週間(9月1日「防災の日」を含む期間)や年末年始等、自分が覚えやすく取り組みやすい日を「防災点検デー」に設定してみましょう。また、季節の変わり目や新学期、引越し、出産といった生活環境が変化しやすいタイミングにも点検が必要です。さらに、台風シーズンや大雨の予報が出た際にも点検をおこなうと安心です。
② 防災グッズを定期的に点検することのメリット

③特に点検が必要な防災グッズと、具体的な点検方法について

④防災グッズの点検が面倒な方でも簡単にできる方法や点検回数を減らすコツ
防災グッズの点検は大切だとわかっていても、忙しい日常の中ではつい後回しにしてしまいがちです。少しの工夫で手間を減らし、簡単に点検を継続できるようにしましょう。
【簡単に点検する方法】
ローリングストックの活用
お水や食料の備蓄は、日常的に消費しながら新しいものを買い足すことで、自然に備蓄の更新ができる「ローリングストック法」が有効です。
「ついでに点検」の習慣化
わざわざ特別な時間を設けず、季節の衣替えや大掃除等、定期的な家庭のイベントの「ついでに」でも大丈夫です。
点検の意識自体を変える
点検は面倒で楽しいものではないという意識自体を変えてしまいましょう。例えば、備える食料を自分好みのものにしておく、点検を終わらせたらご褒美に外食に行く等、独自のルールや楽しみを入れて楽しめるといいですね。
【点検回数を減らすコツ】
長期保存が可能な備蓄品を選ぶ
保存期間が長いものを選ぶことで、頻繁な確認が不要になります。
定期配送サービスの利用
ウォーターサーバー等の定期配送サービスを利用すれば、無意識のうちに備蓄が更新され、手間が大幅に軽減されます。
⑤新生活のタイミングで防災グッズを用意、点検することがおすすめな理由
新生活のために片付けや整理をおこなうことが多いと思いますが、これは「ついでに」防災対策ができる絶好のチャンスです。
引越しや新しい住まいでの整理整頓の際に、不要なものを処分しながら防災グッズも見直すことで、効率的に準備が進みます。防災のためだけに特別な時間を設けるのではなく、日常の延長で気軽に取り組むことがポイントです。
また、家具や家電等のアイテムを新調することもあると思います。最近では、部屋になじむおしゃれなデザインの防災グッズや、日常使いが可能な防災グッズも豊富にあります。新生活のインテリアや自分の好みに合わせて、防災グッズを選んでみてはいかがでしょうか。
新生活の準備は、実は防災対策も一緒に進められる絶好の機会です。「ついでにできる」というラクさを活かし、防災を楽しみながら取り入れることが大切です。ぜひ新しい生活のスタートとともに、気軽に防災に取り組んでみてほしいです。

<佐藤里香さんプロフィール>
magocoro base(まごころベース)代表。
「防災をカジュアルに。」をコンセプトとし、事業を展開。
防災士/災害備蓄管理士/防災備蓄収納2級プランナー/備蓄防災食調理アドバイザー。
■防災備蓄としても活躍する「プレミアムウォーター」
① お水ボトルを備蓄として活用できる
お水が定期的に届くので、新しく届いたものを備蓄に回して常に未開封のお水ボトルがある状態を保ち、賞味期限が短いものから消費していく「ローリングストック法」を使用すれば、簡単にお水をストックすることができます。
② 非常時に電源を使用しなくても出水可能
プレミアムウォーターの一部ウォーターサーバー(スリムサーバーⅢ、amadanaスタンダードサーバー)では、重力を使用してお水を出す仕組みになっているため、電気が通っていなくても出水できます。さらに、プレミアムウォーターの天然水の賞味期限は未開封の状態で製造から約6か月と長いので、備蓄として最適です。
- ※通電することでタンク内の衛生状態を保つため、停電が長期化し高温多湿な状況の場合は、ご利用を控えてください。
③ 電源が無くても常温水が使用できる「非常用キット」
ウォーターサーバー無しで使用できる「非常用キット」は、「お水ボトル専用置台」とボトルに装着する「専用コック」がセットになっているので、災害による停電・断水時の対策としておすすめです。屋外でも使用可能で、外へ避難する際にも役立ちます。


