道端カレンさんのお水活用法
―普段のプレミアムウォーターの活用方法を教えてください。
私は必ず朝に白湯を飲みます。
起きて最初に身体の中に入れるものは、プレミアムウォーターで作った白湯です。お湯を沸かさずにさっと温かいお湯が出るのが本当に便利です。白湯はぬるい方が良いとは思うけど、私は熱めの白湯が好きですね。
プレミアムウォーターのお水は、やっぱりまろやかで、お水の味の違いを感じるので、コーヒーだけでなくお味噌汁やスープ等の飲み物になるものを全てプレミアムウォーターのお水を使っています。
実は私の自宅ではプレミアムウォーターのウォーターサーバーを2台置いています。子ども達もお水をすごく飲んでくれて、手軽に飲めるからこそ呼びかけなくてもお水をしっかりと飲んでくれるのがうれしいですね。
また、冷蔵庫からペットボトルを取り出して、キャップを開封してコップに注いで飲むという手順よりも楽なので、積極的にプレミアムウォーターのお水を飲んでます。
学校に水筒を持っていくときも、プレミアムウォーターのお水を入れて持って行ってました。
ほかにもお客様がいらっしゃったときに見た目の問題もあって、お水のペットボトルから注ぐことに少し抵抗があったのですが、ウォーターサーバーだとスマートなのでそれもメリットですね。
―1日にどのくらいプレミアムウォーターのお水を飲みますか?
さっき話した通り、私も子どもたちもお水をしっかり飲むので今は2週間に1回の定期便※にしていますが、自分たちのスケジュールに合わせてその都度配送周期を変えています。
- ※2本1セット
―ウォーターサーバーを使っていて便利だと思う点はありますか?
お水が切れることがないのですごくありがたいなと思ってます。 定期便で来るので「買い忘れた!」みたいなこともないですし、いざというときのためのストックもできて安心です。
プレミアムウォーターは、お水がおいしいのはもちろん、ウォーターサーバーだけでなくマイページから配送周期の変更や1回スキップ等が簡単に操作ができて本当に便利だなと思います。だからこそ10年間プレミアムウォーターを使い続けていますが、変えたいと思ったことはないですね。
お水ボトルの交換も楽なので、これからもずっと使い続けていきたいと思っています。
道端カレンさんのボディメイキングへの思い
―ビキニアスリートになろうと思ったきっかけを教えてください。
もともとトライアンスロンを10年間続けていましたが、2020年、2021年のトライアスロン大会がコロナで中止になってしまったんですね。
そんなときにYouTubeの企画でハードルの高い挑戦をしている姿を視聴者さんに届けてみるのが良いかもしれないねとなったことがきっかけです。
私は細身の身体で筋肉もつきにくいので、頑張っている姿を見せられたら面白いんじゃないかと思って、未経験でハードルが高い「ボディメイキング」にしました。
2021年にボディメイクの先輩の方と対談させていただいたときに、モノキニとイブニングドレスの2着を着るフィットモデルの部門を決めてからはあっという間でした。
トライアスロンの身体をフィットモデルの身体に5週間、全国大会までは8週間ぐらいで変えていく必要がありました。
正直、ダイエットをして出るぐらいしかできなかったのがすごく悔しくて、もうYouTubeの企画関係なく、あと1年続けたら変わるかな!って思って続けたんです。
2022年はビキニフィットネスとフィットモデルの両方に出場しました。でも、私はドレスよりも身体の筋肉を魅せるビキニの方に興味があったので、2023年からは完全にビキニフィットネス1本に絞ってトレーニングをしています。
もともとはYouTubeの企画きっかけではあったんですが、実際にビキニフィットネスをやり始めて、大会出場することでほかの素晴らしい選手を見て、「自分も変わりたい!」と感銘を受けて今も続いています。
ダイエット目的でトレーニングを始めた人が身体が引き締まって、トレーナーさんにコンテストを勧められる人もいれば、細身の身体から徐々に筋肉をつけていく人もいて、いろんな方がいろんなきっかけで楽しくトレーニングをしているんです。
そういった方が身体のビフォー/アフターをSNSで発信して「昔の自分はこうだったけど、続けることで変われるよ」ということで周りを勇気づけてくれたので、積み上げていること(変わっていくこと)が楽しくなって、2023年で3シーズン目という感じです。
―健康な身体づくりの秘訣や意識していることはありますか?
健康な身体づくりのコツは、「継続してやれることとハードルを下げること」ですね。
25歳のときに長男を出産したあと、ヨガやジムに行って運動をすることで「身体って運動すれば変わるんだ!」ということに気づいたんです。
28歳で次男を出産後、また運動を再開しようと思ったとき、子どもがいたのでヨガやジムに行くのは難しくなってしまって…そんなとき、簡単にやれたのがNHKのテレビ体操だったんです。3分くらいなのに体操で身体を動かしたのがすごく気持ちよかったんです。
その「気持ちいい」が「やりたい」につながって1週間ぐらい続いて、継続している自分がうれしかったんです。結果10か月続けることができて、「産後に何かしてるの?」って聞かれたときに続いたことを人にも言えたことが大きかったです。
ハードルが低いから続いて、何かを継続することができるようになって、その後にトライアスロンへとつながっていったと思っているので、「何かを継続してできる自分」への自信の土台になりました。
1990年代のモデルは細ければ良い!という時代で、誰も運動していなかったのですが、2000年代に筋肉がついたモデルが増えたことで、モデル業界も考え方が変わったんです。私は当時10代だったんですが、そのタイミングで、少し太ってしまったので、やせるためにランニングをしようと思ってウェアとか一式買ったんですね。
でも、やり方が分からないからちょっと走って、つらくなって、やりたくない…でも走らないといけない…の繰り返しで、3日くらいでやめちゃったんです。
でも買ったウェア一式はそこにあって、新しいことに挑戦しようとした自分ではなく、続かない自分の後ろめたさみたいになっちゃうのが良くないなと思って…要は情報だけに踊らされずに自身にあったものを続けられるものを見つけることが大切だなと。
さっき言ったとおり、「楽しい」や「気持ちいい」って気持ちがあると「またやりたい」につながって、それが継続されていく中で変わっていくと思うので、まずは自分が続けられやすいもの、好きなものを見つけられるのが1番です。
そうやって運動を継続していく間に、せっかく身体を動かすようになっていい汗を流した後にビール!…もおいしいけど、もったいないかなと思えるようになってくると思うんですよね。そうなるとビールとかコーラとかじゃなく、スムージーやお水を飲んで…みたいに徐々に食に対しても意識が変わってくると思います。
最初はすごく低いハードルをクリアしていくその積み重ねの中で、自分を騙しながら少しずつハードルを上げていけるように続けていけるとよりいいかもしれませんね(笑)。
―カレンさん流の増量してしまったときの解消法があれば教えてください。
増量してしまったときは、早めに切り替えるということを大事にしています。
正直、食べること自体も楽しいですし、誰かと食べる時間も楽しいので、食べ過ぎちゃったときは食べてもよいと思います。ただ、切り替えるタイミングが大切で、翌日とか2日のスパンで考えて、自身でカロリーをコントロールできれば問題ないと思います。
事前に会食があるってわかっていれば前日は軽めにして…という感じでオン/オフを切り替えられると良いかなと。1週間丸々食事量減らすってなるときつくなっちゃうので、ここもハードルを低くしていくのが良いですよね。
例をあげると、事前に会食があるってわかっていれば前日は軽めにして…という感じでオン/オフを切り替えられることを意識しましょう。これが長いスパンで考えるときつくなっちゃうので、ハードルを低くしていくのが良いですよ。
1日の中で気をつける点をあげるのでれば、寝るときや動かない時間の前にはカロリーを取らないことが重要です。
なので、夜ご飯だけ炭水化物を抜いて糖質を取らないようにするのはすごく良いですね。ただビールとかにも糖質が入っているので、飲む場合は糖質オフのものにする等、気をつけると良いと思います。
―体型維持をするモチベーションは何ですか?
毎朝見る、毎日チェックすることが大切ですね。
顔を洗うときは鏡で確認すると思うんですが、それと同じように身体もチェックすると自分の体型に気がつけるので…特に後ろ姿を見るようにすると前と後ろでは印象が全然違うことが多くて、後ろ側の筋肉は使いにくいから肉が付きやすいですよね。
気づいたときに全部をやろうとすると大変なので、最初はお尻だけやろう、次に背中だけやろうという感じで部位ごとにやるとやれる気がしますよね。
ちょっとずつやることで続いていくので、まずは気をつけるように毎朝の身体のチェックから始めてみましょう!
トレーニングはハードルを低くして継続するのがコツ!
―なかなかトレーニング等が続かない人へアドバイスをお願いいたします。
今回のインタビューを通してもお伝えしていますが、「やらなきゃ」という強迫観念で、いざできなかったときにやり遂げられなかった自分にがっかりしてしまうことは、1番避けたいことですので、ハードルを低くしつつ続けることですね。
ボディメイキングしたい人は筋トレした方が良いですが、トレーニングの必要ない人はしなくて良いと思うんです。
1日の基礎代謝量と食事摂取量(摂取カロリー)を意識して、基礎代謝量と摂取量がイコールなら基本的には太らないはずなので、自身の基礎代謝量は調べて理解したうえで、食事量をコントロールすることが大事です。
筋肉をつけたい人は、運動やトレーニングを続けていくことを大切にしましょう。「楽しい」と「やりたい」の気持ちが大事なので、運動をしにいくという意識よりもジムに居る人たちと話しに行く、会いに行くみたいな別の楽しみを作ると継続できるのかなと思います。
カレンさんおすすめ簡単トレーニング!
寝ながらできる!あばらを閉めてお腹周りをドローイン
1.ヨガマットの上に仰向けに寝そべる。
2.両膝を立てて腹式呼吸でお腹を引き締める。
両手でお腹を押さえ補助。ゆっくりと息をしながらお腹を凹ませる。
3.右のあばらを押さえ、左足を右側に倒し身体をねじるような体制になる。
4.反対側も同様におこなう。交互に5セットずつおこなう。
プロフィール
道端カレンさん
15歳でモデルデビューし、雑誌や広告、テレビで活躍。
30歳を機にタレント業も始め、タレント、モデル業の傍ら33歳から始めたトライアスロン競技では市民トライアスリートとして競技力を高め数々の優勝経験を持つ。自転車では、トライアスロンをきっかけとして、今治しまなみ自転車大使、東日本大震災復興支援イベントのツールド東北広報大使、第八代自転車名人等も務める。
近年はJBBFボディビル団体主催のビキニフィットネスというカテゴリーに挑戦し、2022年ビキニフィットネスマスターズ40-44歳の部において日本4位入賞。2023年度は6位入賞。
食や健康にも造詣が深く、野菜ソムリエ、アスリートフードマイスター等の資格を生かし、イベントや講演会、社会貢献活動等、幅広い活躍を見せている。プライベートでは、2人の息子を持つ母でもあり、キャリアと両立させながら様々なことに挑戦し輝くママとして同年代の女性から支持を集める。